先日サバゲーに行ったんですが、デイゲームですが屋内だったので暗闇フラッグがありました。
暗闇から撃たれるのも敵が見えないのも非常に怖く、ああ…ナイトビジョンがあったらいいのになあ…と思い、安いのを買ってみました。まあほとんどのフィールドがナイトビジョン使えないみたいなんですけど。
私はAliexpressで15000円弱で購入しました。
Amazonにも同じものっぽいのがありますが、微妙にお高いのでちょこっと待てる方なら海外通販がいいですね。
海外通販ってどうやって買うの?って方もコメントいただければできる範囲でならアドバイスしますよ。
こんなやつです。接眼レンズ側のリングが視度調節です。
視度調節リングはなめらかに動き、きちんと機能しています。しかし、軽い近視の私で-1.5まで回しているので、このリングは-3くらいまでしか回らないので人によっては調節しきれないと思います。(メガネかければいいだけですが)
ピント調整は対物レンズ側のリングを回して調整します。
材質はレンズ周りは金属、胴体部分はプラスチックです。プラスチック部分の剛性もさほど不安は感じません。
レンズにゴミや汚れなども見当たらず、中華製としてはいいお値段なので、値段なりにしっかり作ってあります。
付属品はこんな感じです。
別のマウントに付くっぽいマウントと、20mmレール用のマウントです。
マウントは可動部は金属なのですが、大部分はプラスチックなので折ろうと思ったらすぐ折れそうです。
電池の入れ方はここをつまんで開き、単3×2本を入れます。
電源は接眼レンズ横のダイヤルを少しだけ回すと赤外線なしで電源オン、ダイヤルを右に回していくと赤外線がオンになってどんどん赤外線が強くなっていきます。
レールに載せてみるとこんな感じです。
この状態だと上から押してもしなってレールに付くだけで問題ありませんが、外側に引っ張られるとすぐ折れそうです。
見え方はこんな感じです。周囲にフレアがかかっていますが、これはカメラの都合で実際には解像度は低いもののクリアに見えています。
倍率は2倍固定で、これは5mくらい離れた庭で、肉眼ではほぼ何があるかわからない明るさです。
あえて液晶部分を小さくトリミングしているのは、実際にこんな感じに見えるんですよね。もうちょっと大きく見えるのを期待してたんですが…
このナイトビジョンの胴体部分くらいの大きさの液晶をそのまま見てる感じです。
まあでも人とものの区別がついて、エイミングできる程度には見えてると思います。
室内では赤外線が効き、真っ暗闇でも視界が得られますが5mくらい離れると赤外線を強くしていってもあまり変化ない気がします。
このへんの夜は結構暗めですが、町がよく見えてます。
あと、このナイトビジョンは光量が十分だと自動でカラーに切り替わりました。光量が少ないと白黒でナイトビジョンモードになります。
暗闇と明るい場所を行き来する場合でもそのままスコープとして使えると思います。
ちなみに付属のポーチはMOLLE対応でこんな感じです。
ポーチ内部はベロア調の柔らかい生地で、ナイトビジョン本体への傷等の心配はなさそうです。
ナイトビジョンでサバゲー、やってみたいんですが…サバゲーチームに入れてもらうか、自分で人を集めて貸し切るかくらいしか方法がありませんかね。
しばらくは庭に猫がこないか監視するためくらいしか出番がなさそうです。