私はレトロゲーム好き、というか最近のゲームについていけずレトロゲームくらいしかしません。
レトロゲームエミュレータが動いてコンパクトなコンソールを探していたところ、Bittboyというコンソールが小さいゲームボーイみたいでかわいく、安かったので購入して使っていました。
Aliexpressだと3000円ちょいです。
Amazonだと5000円くらいですね。
retromimi New Bittboy V3 どこでもレトロゲームで遊べます!! 【正規流通品】 [SRPJ2195]
- 発売日: 2019/06/30
- メディア: Personal Computers
Bittboyは本体にOSが入っておらず、microSDカードにCFW(起動用ファームウェア)が入っています。そのためこのSDカードがないと起動できなくなってしまいます。
AmazonでBittboyを買った場合、起動用microSDカードが壊れたorなくしたorフォーマットしてしまった場合、有償での対応になるようなので、そういう方はこのページの方法で再インストールするといいと思います。
また、Bittboyがうまく動作しない、起動しない、不安定になったなどの場合も試してみる価値があると思います。
Bittboyの起動用microSDはWindowsからは見えないファイルシステムでフォーマットされているパーティションがあるため、PCに接続した際に以下のようにフォーマットを促すダイアログが出るため、フォーマットしてしまう方もいるかと思います。
このようなダイアログが出てもキャンセルを押すようにしてください。
BittboyのCFWのインストール方法は以下のページに書かれていますが、英語なのでこちらでもかんたんに解説します。
まず上記URLのページに飛び、New BittBoy v3 and v3.5の欄のEnglish Guideというところをクリックします。
一覧からCFWをダウンロードします。rev3.5の右のDownloadをクリックします。
また、このなかからwin32diskimagerもダウンロードしておきます。
SD Formetterはこの一覧にあるのは英語版なので、日本語版をこちらからダウンロードしましょう。
起動用microSDを紛失してしまっている場合や物理的に壊れている場合は、8GB以上のSDカードを用意します。
まず、用意したmicroSDカードをフォーマットします。
SD Card Formatterを起動して該当のSDカードをフォーマットします。
ボリュームラベルは空白でもbootでも構いません。
フォーマットが済んだらwin32diskimagerでCFWを書き込みます。
先ほどダウンロードしたCFWをImage Fileのところに指定して、DeviceのところはSDカードを指定して下の方のWriteボタンを押せば書き込みがはじまります。
結構時間がかかりました。
書き込みが完了した際にも、フォーマットしますか?とのダイアログがでますがフォーマットしないよう気をつけてください。
書き込みが終わったらBittboyに入れて電源を入れてみます。
無事起動すれば完了です。
私の場合は購入時とは起動画面が変わり、よりゲームボーイっぽくなりました。
CFWのアップデートのみの場合のやり方も以下のページに記載されていました。
次からはこちらの方法でやりたいと思います。