こちらのトランシーバーは日本国内の技術基準に適合していないトランシーバーです。そのため、このエントリの写真は日本国外で撮影されています。
こちらの商品を日本国内で使用する方は、TSS保証認定を受ける等して使用する必要があります。
BAOFENGの小さいハンディ機、BF-T1です。
私はいつもの通りAliexpressから1台1500円弱で購入しました。安い。
楽天でも買えます。
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2台セットで4800円ですがすぐ届くのと初期不良や故障時の対応など考えたら悪くないですね。
さて、実物ですがかなり小さいです。
適当な比較対象がなかったのでグロック17と比較しています。
アンテナ、電源スイッチ、LEDライトです。ライトはLEDが1つついているだけですがけっこうまぶしいです。
充電はmicroUSBで行います。このへんのパッキンが薄めなのでそのうち破れてしまうかも。
イヤホンマイクはカバーには2つ穴がありそうな絵が描いてあるんですが、開けてみると穴1つです。
電源オンした際の画面です。
周波数入力できないため、登録した周波数グループを選択して使用するか、スキャンして使用することになります。
FMラジオも聞けます。
各部操作、通話品質、出力ともに問題なさげだったんですが、唯一気になったのが操作時のビープ音がすごく大きいこと。音量を調整してもビープ音は小さくならないので、設定でオフにしました。
スマホどころかガラケーより小さいサイズで1W/0.5W出力可能でUSB充電、しかも安価で魅力的な機種だと思います。
正式な手段に則って利用できる方(保証認定を受ける、海外で使う、改造して使うetc…)にはいいんじゃないかと思います。