・液晶画面とキーボードの干渉対策(スペーサー)
GPD Winは液晶画面とキーボードのボタンが近く、スリープにしたまま収納するとボタンが押されてスリープが解除されたり、液晶画面にキーボードの跡がついたりしてしまいます。
専用のスペーサーも販売されていますが、
割とお値段がする&そんなにたいしたものでもないのでもっと手軽なものでなんとかすることにします。
ダイソーで細めのマグネットテープを買ってきました。
他のかたの紹介では同じくダイソーのお名前反射テープが良い、との評判がありましたが私の家の近所のダイソーにはありませんでしたのでこちらを購入しました。
ホームセンター等で両面テープ付きのゴムシートを買ってきてもいいでしょうね。
短めに切って貼り付けるとこんな感じです。
これでいい感じに隙間ができました。スリープにしたままカバン等に入れても大丈夫でした。
・ケースを用意する
こちらもダイソーで購入しました。
商品名は電子辞書ケースで、サイズは16×11×2cmとあります。
ちょうどいい大きさです。これでカバンにぽいっと放り込んでも安心ですね。
・スクリーンキーボードを無効にする
GPD Winには物理キーボードが搭載されているのでスクリーンキーボードは必要ありません。
文字入力をしようとするとスクリーンキーボードが出てきてしまい、邪魔なのでサービスを無効化します。
Winキーを押す→Services.mscと入力→サービスを開きます
サービス一覧からTouch Keyboard and Handwriting Panel Serviceを探し、ダブルクリックします
スタートアップの種類を無効にし、サービスの状態の下の停止をクリックします。
これでスクリーンキーボードは出なくなります。
・miniHDMI→HDMIの変換ケーブルを購入
動画再生時などに大画面に出力できると便利だな、と思うことがあったのでテレビに接続できるよう変換ケーブルを購入しました。
GPD WinのminiHDMI端子から直接テレビの標準サイズのHDMI端子に接続できるケーブルで、Aliexpressで1mのものが200円くらいでした。割と早く到着しましたしこういったものは海外通販でOKですね。
実物はこんな感じのものです。
ケーブルも細めで取り回しやすく、映像、音声出力ともに問題ありませんでした。
国内で探すと800円くらいからですかね。