またまたまたひざ用サポーターを購入しました。
両膝に爆弾を抱えているとはいえ、一度に買いすぎという気もしてきました。
前回は履くタイプのサポーターを購入しましたので、そちらとの比較をしていきます。
購入したサポーターはこちらです。
2020年7月現在500円です。安い。
意外としっかりしている
届いた実物はこんな感じです。
開いてみるとこんな感じです。左右兼用の1枚入りです。
生地もしっかりと厚みがあり、クッション性があります。膝の頭があたる部分の補強もしっかりしており、耐久性はかなりありそうです。
滑り止め部分もしっかりと接着されています。
ベロクロもしっかりしており、そうそう剥がれてくることはなさそうです。
装着方法
私はパッと見で装着方法がわからなかったので、ここにも記載しておきます。
以下男のスネ毛足注意です。
まず、ベロクロが3本ありますが、一番長いベロクロを上にして、ドーナツ型になっている部分の穴を膝蓋骨(膝のあたま)に合わせ、真ん中のベロクロで好みの締め付け具合で締め付けます。
続いて下のベロクロを締め付けます。このときサポーターをふくらはぎ側に伸ばすイメージで取り付けるといい感じになりました。
最後に一番上のベロクロを締め付けます。このときもサポーターを太もも側に伸ばしながら留める感じで締め付けるといい感じに装着できました。
装着するとこんな感じです。
装着してみた感想
スポっと履くタイプのサポーターと違って、膝関節のみがしっかり圧迫されていると感じます。たしかにこのタイプのサポーターは日常生活向けというよりは運動するとき向けですね。
効果を試してみる
まずお試しとしてこのサポーターを装着して30分程度ウォーキングしてみました。
コースは上り下りの坂や長い階段もありましたが、全く膝が痛くなることはなく、楽に歩けました。しかしウォーキング程度だとこのタイプのサポーターはオーバーかなと感じました。
ここまでの圧迫は必要ないな、と感じるのとゴワゴワ感を感じてしまいました。
次に、3kmのジョギングを試してみました。
やはり運動すると効果がよくわかりますね!ゆっくりのペースとはいえ、普段運動不足の私が3km走ってきましたが膝にはなんともありませんでした。
走っていると膝の曲げ伸ばしをサポートしてくれているのがよくわかります。私の場合、膝痛の原因には着地の際の衝撃が関わっていそうなので、走るフォームやランニングシューズなどで対策しないといけないと思いますがそれはまたの機会に検討することとします。
履くタイプのサポーターと、マジックテープタイプのサポーターの使い分け
今回、先に履くタイプのサポーターを購入し、後からマジックテープタイプのサポーターを購入しました。
どちらも膝の痛みに効果がありましたが、それぞれ適した使い方があると思います。
私の場合、次のように使い分けることにしました。
履くタイプのサポーターを使う場合
日常生活
普段使いには履くタイプのサポーター一択です。マジックテープタイプのサポーターは厚さ、大きさもありゴツく、普段からつけているとムレたりかゆくなったり締め付けで足がうっ血したりする可能性があると思います。
軽い運動をする時
ウォーキングや、ごくごくゆるいペースのジョギングには履くタイプで十分だと思います。マジックテープタイプでの強い圧迫は、逆に膝の軽い運動を妨げることになると思います。
マジックテープタイプのサポーターを使う場合
激しい運動をする場合
私の場合はジョギング程度でも激しい運動に入りますが、普通に運動している方はペースの早いランやスポーツなどをする場合でいいと思います。激しい運動をしていると、マジックテープタイプの強い圧迫とクッション部分によって膝蓋骨が支えられている感じでしっかり効いているのを実感できます。
膝の痛みが強くでてしまった場合
なんらかの原因で膝が痛くなってしまい、それでも膝を休めることができず、仕事や運動をしないと行けない場合はマジックテープタイプがいいと思います。履くタイプでは強い痛みがでてしまっているときには間に合わないので、マジックテープタイプのように自分の好きな着圧に調整できるタイプがいいと思います。
私はこのように使い分けます
私は普段の日常生活とウォーキングには履くタイプのサポーターを両脚に使い、ジョギングの際はより悪い足だけマジックテープタイプに履き替えて使用します。
それでも膝が痛くなってしまった場合、痛い方の足をマジックテープタイプにし、日常生活に支障ない程度の着圧に調整して生活しようと思います。
冒頭でサポーター買いすぎかな、と書きましたが適した使用方法が異なるため、無駄にはなりませんね。
今回購入したサポーターも、前回購入した履くタイプのサポーターも耐久性は相当ありそうなので心配していませんが、そのうち長く使用して壊れたらまた追記するかもしれません。