後ろ向き太郎の後ろ向き日記

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1万円ちょいで厚釜IH!Xiaomiの炊飯器(日本語版)を買った&レビュー!

Xiaomiが日本市場向けに炊飯器を出すと発表してから楽しみにしていたのですが、なかなか出ないな…と思っていました。

こまめにAmazonなどで売り出されていないかチェックしていたのですが、2020年7月現在Amazonから買えるようになっていました!

Xiaomiの炊飯器は、日本向けに出すと発表する前からずっと気になっていたため、迷わず即購入です。

Xiaomiの炊飯器はどんなものか?

正式名称はXiaomi Mi IH炊飯器で、炊飯容量は1.0L、5.5合炊きとなります。(水位線は5合までしかありません)。炊飯方式はIH方式です。

Xiaomiの炊飯器の設計には元三洋の技術者が関わっており、こだわり抜いた技術で作られた品だと聞いており、期待が深まります!

上に貼ったリンクでも、設計に携わった内藤毅氏は三洋で「おどり炊き」をヒットさせた方ですので、この炊飯器にもそれに準ずる美味しく炊き上げるプログラムが施されているのではないかと期待しています。

実物はこんな感じ

Xiaomi製品らしい、シンプルな箱ですね!

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付属品は本体、日本語取扱説明書、電源コード、しゃもじ、おたま、計量カップです。

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操作部分はこんな感じです。

このシンプルでクールな感じがいいんですよね~!

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ボタンが少ないので、購入前は各種設定はアプリからしかできないのかと思っていましたが「時」「分」のボタンはタッチパネルになっているんですね!

フタを開けるボタンは前面にあります。

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あくまでシンプルなデザインに、上質な仕上げの質感がいい感じですね。表面はつやのあるプラスチックで、いつもながら1万円弱の製品とは思えない高級感があります。Xiaomiは様々な製品でAppleを意識していると思うのですが、Appleが炊飯器を作ったらこんな感じかなあ…と思ってしまいます。
本体内部には「蒸し」のメニューのときに使用する蒸し皿が付属しています。そのうちなにか蒸してみようと思います。

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そしてこちらも期待していた内釜です!内部のコーティングが輝いています…

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水位線もくっきりしていて見やすいですね。

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内釜を手に持ってみると、かなりの厚さがありしっかりと作られた釜だということがわかります。国内メーカーのものでは上位機種になるほど釜厚が厚くなりますが、かなり上位の機種と同等なのではないでしょうか。

厚釜の文字が頼もしい…

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内釜の厚さをこの部分で測ってみたところ、約4mmありました。

国内メーカーのものと比べてもかなりの厚釜を採用してるといえますね。

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フタはこのように分解できます。一般的な炊飯器と同様の構造ですね。

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アプリをインストールして登録する

さて、ここで炊飯前にアプリをインストールし、炊飯器をWiFiに接続します。

まず、本体上面に貼ってあるQRコードから飛ぶか、アプリストアで「MI Home」を検索するかしてXiaomiのスマート家電アプリをインストールします。

初めて電源を入れたときはWiFi接続スタンバイ状態(炊飯器背面のLEDがオレンジ色点滅)になっていると思いますが、なっていない場合は取り扱い説明書の通りWiFiリセットを行ってください。

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炊飯器の電源を入れ、WiFiスタンバイ状態になったら、MI Homeアプリのホーム画面で+のアイコンをタップします。

追加するデバイスを選択する画面になりますので、台所電器のMI IH炊飯器を選択します。

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次の画面で炊飯器を接続するWiFiのパスワードを入力します。ご自宅のWiFiのSSIDとパスワードを確認して入力し、次へを押します。

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WiFi接続画面に行き、炊飯器から出ているWiFiに接続するようにアナウンスされるので、それに従って接続します。

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炊飯器のWiFiのSSIDはこんな感じのものです。接続できたらMI Homeアプリに戻ります。

炊飯器のWiFiに接続し、アプリを開くとこのように炊飯器自体をWiFiに接続、設定する画面になりますのでしばらく待ちます。

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接続が完了すると、アプリから炊飯器を操作できるようになります!

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アプリを入れると何が違う?

アプリから操作すると、炊飯、保温などのメニューを遠隔で、家の外からでも開始、取り消しできるようになります。お米は研いできたけど、予約をセットするのを忘れた!!という場合などに大変役に立つと思います。結構あるんですよね、そういうこと…また、現在の炊飯状況がモニタできます。

逆に私は購入前、アプリがないと「普通の炊飯」しかできないのかと思っていましたがそんなことはありませんでした。アプリがなくても、本体のみで「炊飯、早炊き、お粥、登録したマイコース(後述)、予約」は普通にできます。お外から炊くのは緊急時のみで、普段は本体のみで使用することになりそうですね。

さて、話をアプリに戻しますと、アプリでは「白米熟成炊き」、「蒸す/煮込み」のメニューが使えるようになります。

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「白米熟成炊き」では、炊飯時間が普通の炊飯より若干長くなります。普通の炊飯と白米熟成炊きと両方試してみましたが、私は味の違いはわかりませんでした。

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「蒸す/煮込み」では、文字通り蒸し料理と煮込み料理ができます。

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普通の炊飯器で煮込み料理をすると、「普通の炊飯が終わるまでの時間」に限られてしまうので、何分煮込むか設定できるのがいいですね!

また、前述したマイコースですが、この画面に「マイコースに登録する」というチェックが出ているように、炊飯器本体にこのメニューを登録することができます。

「白米熟成炊き」、「蒸す/煮込み」は基本的にはアプリからしかセットできませんが、マイコースに登録しておけば本体のみでスタートできるようになるわけです。

肝心の味は?

今まで我が家では3号炊きの象印の炊飯器を使用していましたので、それとの比較となります。

まずプラシーボかもしれませんが炊きあがりからお米がきれいに見えます

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粒が立ってるんですよね!見るからに美味しそうです。

食べてみると当然のように美味しい

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お米一粒一粒がしっかりとみずみずしく、ふっくらと炊けています。しっかりと炊けているのに水分が残ったりベチャッとする部分は皆無で、全体が均一に炊けています。

Xiaomiは日本向けに、日本の米の銘柄に合わせた調整を施しているんだろうな、ということがよくわかります。水位線ジャストにして炊飯しましたが、これが日本の標準的な炊き具合だろう、と思うちょうどいい柔らかさになりました。

驚いたことは今回1.5合しか炊いていないのに、ムラができたり加熱が不十分だったりしなかったことです。ちょうどスーパーでお米の試食をしているときのあの炊き具合だと思いました。

炊飯器によっては少量炊きが苦手な機種もありますよね。真ん中はふっくら炊けているけど外周部分はベタッとしていたりだとか…

レビューに固いとか柔らかいとかレビューがありましたが、そういう方はご自分の使用している米に適した水加減を知らないだけだと思います。

標準的な日本の米を使用する場合には、お米のポテンシャルを最大限活かして炊けていると思います。

予想よりもかなり美味しく炊け、比較するとしたらアイリスオーヤマなどでは勝負にならないと思います。象印などの炊飯器にノウハウのあるメーカーで、3万5千円くらいの機種に匹敵する性能があるな感じました。

気になった点

設置していて思ったのですが、この炊飯器の電源コードは電気ポットなどによくある磁石でくっつくタイプの電源コードです。

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磁石もそれほど強くないため、ちょっと触るとポロッと取れてしまいます

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もし炊飯中にポロッと取れたら…生煮えの米だけ残って…恐ろしい!

電気ポットなどはコードに足を引っ掛けてポットを倒すことなどを避けるためにコードが抜けるのだと思います。炊飯器はこの仕様でなくてもいいのでは…と個人的には思いました。炊飯中にコードが抜けてもレジューム機能は…ないですよね…

良かった点

まずは美味しい!

1万円ちょっとの炊飯器とは全く信じられません。

今まで炊飯器を購入する際は、最安機種ではなくちょっと上位の機種を、と意識して買ってきました。主食が美味しく調理できないと食事全体に影響しますからね。

こちらの機種はちょっと上位の機種として扱って十分な性能があると思います。

デザインが最高!

全体的に出っ張り、凹凸をなくして無駄をはぶいたフォルムです。下品にならない程度の光沢感も上質だと感じました。

シンプル&スマート&クールなデザインを採用していて最高なんですが、妻も気に入った点として普段は液晶が隠れているんですよね。

上面の液晶なども消えると見えなくなります。

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フラットでクールです。

ボタンを押せばすぐに液晶が浮かび上がってきます。

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また、予約操作の「時」「分」ボタンなども普段は隠れており、時間設定と予約操作のときだけタッチパネルが現れます。

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こういう工夫でシンプルさを保っているんですよね。部屋の外観にこだわる方にもとても良さそうです。

アプリから遠隔操作可能

上述しましたが、外出先からでも各コースの炊飯が可能です。出かけてから炊飯器予約するの忘れた!なんてこと結構あるんですよね。そういったときにかなり便利だと思います。

炊飯時間がはっきりしている

私の使っていた炊飯器が古いせいなのかもしれませんが、今まで使ってきた炊飯器は炊飯開始した直後には炊飯終了まであと何分なのかはっきり表示されなかったんですよね。炊飯終了15分くらい前からやっとカウントダウンが始まります。

取り扱い説明書を見ても標準の炊飯時間が何時間で、早炊きが何分なのか書いてありませんでした。

そのためご飯を炊き忘れたときなどに炊飯にするか?早炊きにするか?それぞれ何分なんだ?と困ってしまっていました。

Xiaomiの炊飯器は何合炊いても「炊飯は1時間」「白米熟成炊きは1時間10分」「早炊きは40分」としっかり決まっています。そのため炊飯開始直後から炊飯終了へのカウントダウンが始まります。この辺もごはんなど急いで作るときにはしっかり時間がわかって助かるな、と感じました。結構ご飯の炊きあがりに合わせて調理することはありますもんね。

ちなみにこちらは付属のしゃもじです。一見ふつうのしゃもじですが…

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下側が出っ張っており、そのまま机に置いてもご飯のついた面が机にくっつかず浮くようになっています。しゃもじ自体の造りもしっかりしているので、こういう心遣いがいいんですよね~!これからもXiaomi製品を買おうという気になります。

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というわけで今回もとてもいい買い物をしました。

炊飯器を買おうと思っている方で、しっかり作られたシンプルでクールな炊飯器が欲しい方、お米を美味しく炊ける炊飯器が欲しい方(皆そうでしょうが)にはXiaomi IH 炊飯器は非常におすすめだと思います。