私はKZのZS5を愛用しているんですが、最近iPhone7を使っているので変換ケーブルを買うかワイヤレスイヤホンを使うかの2択に迫られていました。まあ迫られていたってほど音楽聴かないとヤバイわけではないんですが。
KZ ZS5はIE80からの乗り替えですが、音質には非常に満足しています。
Bluetoothイヤホンは持っているといえば持っているんですが、AAC非対応のイヤホンのため、音質に不満がありました。
そこで、今回は手持ちのZS5をAAC・Apt-X対応でワイヤレス化するケーブルがあったので、そちらを購入しました。
いつものようにAliexpressで、1500円弱です。これは結構早く届きました。
こちらのケーブルはKZ製で、KZ製イヤホンだけでなくMMCXコネクタを使用したリケーブル対応イヤホンをワイヤレス化できます。
Shureを始めとして最近はMMCXコネクタでリケーブルするイヤホンが多いため、だいたいのイヤホンには対応しているのではないでしょうか。
使用しているイヤホンによってコネクタが違います。
私はZS5なのでAピンを購入しました。他にもZS3/ZS4/ZS5/ZS6/ZSAがこちらのようです。
BピンはZST/ZS10/ES4/ZSR/ES3に対応するようです。
その他にもMMCX対応のものを購入すれば幅広く使用できると思います。
取り付けた様子はこんな感じです。
ケーブルが少し長めですが、さほど違和感はありません。
スイッチが、マイクがあるユニットの反対側におそらくバッテリーと思われるユニットが配置されています。おそらく左右で重量のバランスを取るためでしょうか。
さて、肝心の音質ですが、こちらも大満足しました。
今までのワイヤレスイヤホンで不満だった高音のシャリ付きもなく、低音からボーカル、高音までフラットに変換してイヤホン自体の味に影響していないと思います。
スマホで使用するぶんには、スマホのDACを経由せずデジタルのまま伝送されるため、音質にとってはいい影響を与えるかもしれません。
装着したまま軽く動いてみましたが、音飛びなどはありませんでした。
※数日使ってみて追記
バッテリー保ちは電車通勤往復×3日分くらいでした。さほど悪くないと思います。
音飛びは歩いている最中に一度ありました。また、私のiPhoneとの相性もあるかもしれませんが一度「Connected」の音声を聞いた瞬間に再生したところ、スマホ本体から音が出てしまったことがありました。
他のワイヤレスイヤホンでも同様かもしれませんがワンテンポ置いてから再生したほうがいいかもしれません。
また、ケーブルが長い件ですが、今の時期は厚着をしているのでケーブルを後ろに回して使うにはちょうどいいです。モコモコダウンの後ろにまわしても問題なくスイッチ類が手前に来ています。
海外通販めんどいよって方はAmazonにもありました↓