ちょっと前に購入したミニユンボのSS1はガソリンタンクがサビサビでした。
一家に一台ショベルカーの時代!ミニユンボ SS1が我が家にやってきた - 後ろ向き太郎の後ろ向き日記
タンククリーナーは定番の花咲かGがほしかったのですが、
ちょっと高かったのでAZ製のタンククリーナーにしました。
AZ製品は全般的に信頼していてよく使っています。
AZ(エーゼット) MOrs-001 バイク用 燃料タンククリーナー 1L ガソリンタンクのさび落としに 中性(CZ901)
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コックは分解するとこんな感じです。組み付けたら燃料漏れを起こすようになったのであとあと撤去しますが…
正しい分解手順がわからないので見えるボルトをどんどん外していきます。
本来は上側のカバーを外すべきなんでしょうけど、外さずに押し広げるだけでもなんとかタンクを引っ張りだせました。
SS1のタンクはタンク下部の燃料を取り出す部分にコックがなく、直接パイプが出ているのでパイプにビニールを突っ込んで栓をしました。
お湯でうすめて一晩放置したあと、洗いまくります。うすめた液は1リットルだけとっておいて最後のすすぎに使うと防錆効果があるそうです。
このタンクは上にも書いたようにコックがないので給油口のみからしかサビが出せません。これが効率が悪くて悪くて…何百回水を注いではひっくり返してを繰り返したかわかりません。
そんなこんなでだいたいきれいになりました。
サビの残りがまた落ちてこないようにストレーナーを取り付けます。
キタコ(KITACO) フュエルフィルター(ホース内径φ8対応) 汎用 521-0000120
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そして逆の手順でタンクを復旧します。
で、ガソリンを入れてみるとコックからドバドバあふれてきました。
仕方がないのでコックを別のコックに交換します。
そのせいでホース径が変わってしまうので変換ジョイントを取り付けました。
(ガソリンタンク側は8Φ、キャブ側は6Φ)
さて、これでやっと直ったかな??と思ったところ…
今度はキャブから盛大にガソリン漏れしてきました。
キャブのエアクリーナー側からジョボジョボ漏れています。
次はキャブ分解か…ばらしたことないんですがどうなることやら…