YZF-R3を購入して数年たち、最近バッテリーが上がりやすく困っています。
バッ直のアクセサリーがあるのでそれらを外すのがよいのですが、バッテリーの劣化も考えられるため先にそちらを交換することにしました。
購入したものはこちらです。
標準のGTZ8Vの互換品の、GT7A-Hです。
ベトナムGSですがGSユアサ製で、補液、充電済みで配達してくれるのが助かりますね。
到着時に電圧を測ってみましたが13.5Vと問題なく、バッテリーには補充電は不要とのステッカーが貼ってあります。
では、さっそく交換していきます。
メインキーを使って、タンデムシートを外します。
六角レンチで外れるこちらのネジ2本を外し、ライダーシートとタンデムシートの間のカバーを外します。爪があるので折らないように注意してください。
カバーを外し、ライダーシートにあるボルト2本(8mmのスパナで外せます)を外すとライダーシートが外せます。
これでバッテリーがある部分にアクセスできます。
バッテリー交換時はまず最初にマイナス側の端子を外しましょう。写真では脇によけているだけですがバイク側のマイナスの端子をビニールテープなどで養生するとより安全でしょう。
マイナス側を先に外す理由は、マイナス側の端子を接続したままプラス側の端子にドライバーをあててしまうと、そのドライバーが車体に接触してした場合ショートしてしまうためです。(バイクの車体はマイナス端子と接続されているため)
マイナス側を外したら、プラス側も同様にはずします。
両方の端子を外したらバッテリーを押さえているゴムバンドを外します。
少し奥側に押してやるとかんたんにはずれます。
新しいバッテリーをもとの位置におさめ、今度はプラス側から接続します。
一度閉めてしまうとまた開けるのが大変なので、カウルを閉める前にエンジンがきちんとかかるか試してから閉めたほうがいいですね。
さすがは新品のバッテリーなのでなんとなくセルの回りがよくなった気もします。
またそのうちイモビライザーをいじりたいのですが、カウルを何枚も開けるのが大変で…
カウルのことを考えると次はネイキッドのバイクを買いたいですね。R3は本当にいいバイクなのですが…