最近スガキヤがラーメンチケットを売り出したので、ひさびさに食べに行ってみたんです。
ラーメンチケットは11枚つづりで2000円、つまり1杯181円でラーメンが食べられるチケットです。安い。
私はネギが好きなので、追加のトッピングでネギをお願いしました。
(ラーメンチケットの181円のみで食べるのはなんとなく申し訳ないような気もしたので)
店員さんからネギのトッピングは100円と聞き、ネギだけにしてはちょっと高いなと思いましたがそのぶんネギたっぷりになるならいいだろうと思い、そのまま注文しました。
それで出てきたものがこちらです。
ネギが思ったより少ない!100円分追加してネギがこれだけ??
私はここで「これ本当に追加されてるんですか?」と文句をいう勇気はない小心者なのでネギ少ないなあと思いながらそのまま食べました。
このスガキヤはスーパーに入っているスガキヤなので、100円出せばスーパーでもっとたくさん入ったネギが買えます。ここはスーパーで買ったものを食べても良いイートインなのでネギをレジで消費税10%にしてもらえば可能です。
なぜあんなにネギが少なかったのか?と思うと本当にあのラーメンはネギが増えていたのか疑心暗鬼になってきました。
ネギが少ない理由として、考えられる可能性は次の4点です。
①店員さんがネギをつまみ食いした
②店員さんが追加トッピングを忘れた
③スガキヤはネギを節約している
④ラーメンチケットだから足元を見られた
このどれかというとトッピング忘れかな、という気がしてきます。
なんだかくやしいので同じ店舗で今度は追加トッピングなしでラーメンを注文してみました。
ネギがちゃんと少ない!!
あの量で追加されてたんだ…
つまり①、③、④のどれかですね。
まあつまみ食いは冗談なので…2杯ともラーメンチケットで頼んでいますがそれもそう関係ないでしょう。
実際は③で、久々にスガキヤのラーメンを食べたので、私がネギの少なさを知らなかっただけなんですね…
スガキヤは美味しいラーメンを安い価格で提供し続けてくれているので、トッピングなどを節約していかないとやっていけないんでしょうね、きっと。
しかし素ラーメンのネギが昔より少ないのはまだしも、100円払ってネギがほんのわずかしか増えてないのはいかがなものでしょう。
前記したように、このスガキヤはスーパーの中にあるのでスーパーならこれだけの量のネギが98円で買えます。
このスガキヤが入っているスーパーで売られている98円のネギです。消費税を軽減税率でなく10%にし、108円払えばこれだけの量が食べられます。
また、少し話がそれますがはなまるうどんでネギの追加をお願いしたら50円でこのカップの7分めくらいまでネギが入ったのをくれました。
なぜカップだけの写真なのかというと中身のネギはすぐ食べてしまったからです。ネギが好きなので。
話を戻しますとやはり100円でみため数グラムしか増えないネギはあまり正しくないやり方に思えてきます。
飲食店の原価率は30%が目安だそうなので、トッピングネギの原価は30円で良いことになります。
食品の卸ではなく隣のスーパーで買ってきた98円ネギパックをバラして使ってもネギパックの1/3は入れられます。実際には大きな流通網を使って仕入れているでしょうからネギの原価はもっと低いでしょう。
100円トッピングして増えたネギは5円分もないのではないでしょうか?その場合トッピングの原価率は5%と、良心的な価格設定とは思えません。
誰しも追加トッピングの100円は商品の価格と分離して考えてしまうため、100円分の価値をもたせてほしいと思ってしまいます。
つまるところ何が言いたいかというと、私はネギがいっぱい食べたかったということです。
あと100円取ってひとつまみしか増えないネギは少ない。