最近寒い日が続いていますね。
我が家でも雨の降った翌日など、車のフロントガラスが凍結するようになりました。
車のフロントガラスが凍ってしまった場合、デフロスターで解氷するのも手ですが、多少時間がかかります。
いざ出かけるというときに凍ってしまっていることに気づいた場合、解氷スプレーが有効ですが、アルコールスプレーでも代用できると聞き、せっかくなので比較してみることにしました。
アルコールスプレーは私はAZファンなのでAZのHPTC エタノール除菌78スプレーを使用しています。除菌できる濃度のアルコールスプレーならどれも変わりないと思います。
解氷スプレーは定番のクレのアイス・オフです。
実際に試してみた動画はこちらです。
けっこうしっかり凍っていたフロントガラスですが、アルコールスプレーと解氷スプレーともに一瞬で解氷できています。
たしかにクレの解氷スプレーは噴射の勢いが強く、一気に解氷したいときにはいいと思います。ジェット噴射って感じですね。
しかしアルコールスプレーもじゅうぶん解氷できる上に、範囲を絞って狙いながらシュッシュと解氷していけるので、これはこれでアルコールスプレーのほうが性に合う方もいると思います。
私の車はシエンタ170系ですが、これがトラックのフロントガラスなどだったら解氷スプレーで一気にやったほうがいいと思いますが、乗用車くらいでしたらアルコールスプレーでじゅうぶんだな、と感じました。
このエントリを書いている2021年1月現在でも通販サイトなどでは解氷スプレーは品薄気味なので、解氷スプレーを買い忘れたor売り切れていた場合はアルコールスプレーが便利だと思います。
あと、私の大好きなAZも解氷スプレーを出しているので、こちらもそのうち試してみたいです。