台風や地震などの災害、怖いですよね。
我が家では以前から少しずつ防災グッズを揃えていっています。
最近は災害時の停電に対する備えをきちんとしないといけないと思い、以前大容量バッテリーを購入しました。
しかしながら、夜などにいきなり停電が発生した場合、懐中電灯やバッテリーがある場所まで歩いていくのが困難ではないか、と思いました。
また、我が家には子どもがいるので、いきなり真っ暗闇になった場合パニックになるのではないか、という懸念があります。
我が家はそこまで田舎ではないので、夜寝る際なども照明を消してもカーテンを開ければ完全な暗闇にはなりません。しかし停電の場合は街灯やマンションからの放射光もなくなるため、完全な暗闇になるのではないでしょうか。
そういった「いざ」に対して、初動をなるべく混乱なく対処するために我が家の各所に「停電したら自動で点灯するライト」を設置することにしました。
購入したのはこちらの商品です。
停電したら点灯するライトやナイトライトは様々なメーカーが出していますが、私は防災用品のひとつと思って購入しますのでよくわからないメーカーのよくわからない製品は除外して探しました。
こちらの製品は安心の東芝製、機能も停電で自動でオン、手動オンオフもスイッチのみとシンプルです。
我が家は人感センサーや明るさセンサーなどはいりません。寝室に付けるので暗くなったら勝手に点灯してもらっても困りますし。余計な機能がついていて壊れやすくなったら本末転倒です。
届いたものはこちら。シンプルな箱に入っていました。
取り付け時に絶縁シートを外してください、ということは電池が入っているのですね。入ってないかと思っていたので得した気分です。
月に1回は点検しましょう、とあります。なるべくこまめに点検したいですね。
電池は単3電池を1本使用します。絶縁シートを抜けばすぐ使用できましたよ。
この製品は「ナイトライト」というスイッチがあり、それをオンにすると停電状態に関わらず照明をオンにすることができます。
加えて「切」「入」のスイッチがあるのですが、コンセントに刺されていて停電していない状態だといずれのスイッチも反応しません。説明書にも記載はあるのですが少しわかりづらいですね。
このスイッチの説明も含めて動画にアップロードしました。
ご覧の通り、こちらのプッシュスイッチは停電時に任意でオン・オフするためのものなのですね。コンセントに刺した状態だと押しても反応しません(一瞬チカっとしますが異常ではないそうです)
心配だったのがこちらのスイッチで手動オフした後に、再度停電したらどうなるのか、というところでしたが問題なく点灯しました。
明るさは照明器具の常夜灯(いわゆる豆電球や夕方灯)+α程度の明るさといったところですね。廊下にあれば足元が少し安心、くらいです。
当然ですがこれ一つで一部屋過ごすにはちとつらいので、懐中電灯を探すまでのつなぎといったところだと思います。
私の目的には必要十分なので、何個か買い足して各廊下に設置しておこうと思います。
もちろん国内メーカー品で、です。