後ろ向き太郎の後ろ向き日記

DIY、エアガン、武器、コインが好きです。

住宅用火災警報器(火災感知器)をまた増設しました

最近、いろいろな災害などに対する備えを続けています。

備えあれば患いなし、とはいいますがちょっと心配しすぎかな?と思っています。

が、持論として生きていくには心の平穏が最も大切だと思っています。

安心がお金で買えるなら数千円は安いものです。今回のような火災感知器などは10年使えますしね。

前回はニッタンのけむタンちゃんを購入しましたが、

今回は能美防災のまもるくん10にしました。選定基準は以前と同じく防災機器メーカー製であることですね。

今回買ったのはデッドストック品なのでもう廃盤になってしまっています。

↓これは後継機種ですね。

本来は1軒の家はすべて同じメーカーの感知器にする方が多いと思います。

試験方法が同じでわかりやすかったり、報知音が共通なので区別しやすかったり、ベースが共通なので寿命が来たときに交換が便利だったりと言った理由です。

しかし、私は「同じ時期に作られた工業製品は、同じ時期に壊れる」という理論を信じています。

皆さんも職場などで、自分のPCなどが壊れたときに他の人も、また他の人もと故障が続いたことはありませんか?

現代の工業製品は品質が一定すぎて、劣化のスピードも、致命的な故障を発生させる部品の寿命も一定すぎるんです。

そのため、同じメーカーの同じ火災警報器を複数個設置すると、一斉に故障する可能性が高まります。

私はそれを避けるために、火災警報器のような連続稼動・信頼性が求められるものはあえてメーカーをバラすのもアリだと思っています。

さて、話が少し逸れてしまいましたが、まもるくんを取り付けていきます。

能美のまもるくんのFSKJ206A-Bは釘での取り付けは非対応で、木ネジで取り付けました。

ニッタンのけむタンちゃんは釘でも取り付けられたのでちょっと手軽ですね。

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どこのメーカー製でも同じですが、取り付け時に電池のコネクタを接続し忘れないようにしましょう。

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今回は木ねじで和室に取り付けています。

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取り付け後は動作試験を行うとともに、万が一の際の報知音がどのようなものか家族に周知しておくのを忘れないようにしましょう。

これで我が家には台所、階段、1F居室×1、2F居室×2の5台を設置できました。

今後、いくらなんでも多すぎでしょ、と怒られることがなければ全部屋に設置を目指しています。

設置していない部屋で火が出たとして、他の部屋に煙が入ってきて発報する頃にはもう初期消火できなくなっているかもしれませんからね。