説明は不要ですね！Apple謹製の大好評の忘れ物防止タグ、Airtagを購入しました！
一言でいうとスマホとBluetoothで通信し、持ち物を置き忘れたり、紛失したときにどこでロストしたか表示するデバイスなのですが、何が画期的かというと他の人のiOSデバイスを踏み台にして追跡できるんですよね。
普通の忘れ物タグは、基本的には自分のスマホとの通信が切れた場所しかわからないのでその後持ち去られたり電車などに置き忘れて移動してしまったらどこにあるかわかりません…
その点Airtagはもう日本中どこにでもあるであろうiOSデバイスがあるところなら、Airtagがどこにいるか追跡しつづけてくれる画期的な製品です。
こういった親機となるスマホから離れても追跡しつづけてくれる製品は、別途通信契約が必要で月500円かかるGPS機器などがほとんどなのですが、Airtagは3800円で買ってしまうだけでもうあとはバッチリ追跡し続けてくれる…非常に魅力的です！
さっそく届いたAirtagを開封していきます。Apple製品の箱は相変わらずかっこいい…
保護フィルムを剥がしてねー、との記載があります。保護フィルムを剥がすと、電池の絶縁シートも抜けて電源が入ります。
保護フィルムを剥がすとその瞬間iPhoneにAirtagを見つけました。初期設定しますか？との表示がでて、Airtagの名前を設定したら設定完了。
スマートでわかりやすいですね～！
ピッカピカですよ！いいなあ…キーホルダーなどにして傷がつくのが惜しい！
サイズ感なのですが、大きさは500円玉1枚くらい、厚さは100円玉5枚くらいです。つまり500円分です。
私の財布は小銭入れがかなり小さいのですが、余裕で収まります。Airtagはこうして見るとかなり小さい。小銭で1000円は入らない小銭ポケットですね。
500円玉とちょっとの小銭が入る財布or小銭入れなら間違いなく入るでしょう。
小銭ポケットを閉めてみても全く気になりません。財布に入れる運用はかなりアリですね。
自分のiPhoneとペアリングし、現在地が問題なく表示されるのを確認しました。当然ですが私と一緒にいます。
まだまだ届いたばかりなので、詳しい使用感は今後引き続きレビューしたいのですが、現時点でわかったことを書いておきます。
・PCなどのブラウザから「探す」を利用してもAirtagは検索できない
これは微妙に意外でしたね。PCから検索できるようにしてくれてもいいのにな？スマホとAirtagを同時に紛失したときとかね。
・Airtagに非対応のデバイスからは「探す」利用してもAirtagを検索することはできない
iPad mini 2、iPhone 5Cで探すアプリを使用して、自分のアカウントでAirtagを探そうとしてみましたができませんでした。
・「探す」アプリに自分のApple IDでログインすれば、他人のiPhoneからでも検索できる
これは当然ですね。Airtagに対応したデバイスで、探すアプリに自分のApple IDでログインすれば持ちものの欄にAirtagが表示されます。
さてさて、忘れ物防止タグをどうやってテストしてレビューしようかな？わざと忘れ物をしても面白くも実験にもならないし…
あ、ケースはまだですがいろいろ選べていいですね。頑丈そうなのがいいな…
定番のBelkin？
