後ろ向き太郎の後ろ向き日記

DIY、エアガン、武器、コインが好きです。

Amazon Echo(Alexa)で離れた部屋の家電を遠隔操作する ORVIBO MagicDotを購入しました

以前から、子どもたちをリビングと別の部屋で遊んでもらっています。

子どもたちはテレビを見るのが好きですし、最近はもう暑いのでエアコンをつけているときもあります。

子どもたちがリビングに戻ってきてから、テレビなどの消し忘れに気づくこともあり、消しにいくのが面倒だったんですよね。

私は以前からORVIBO Magic Cubeを愛用しており、Alexaにテレビやエアコンを点け、消ししてもらっていたのですが、Amazonを見ているとMagic Cubeの類似品という、MagicDotという製品を発見しました。

お値段も3000円少々とお買い得なので、買ってみることにしました。

パッケージはこんな感じでシンプルです。

付属品は本体、USBケーブル、日本語説明書です。ACアダプタは付属していません。

日本向け製品のようで、株式会社コヴィアという会社名の記載があります。技適マークもあります。

USBケーブルを接続してみるとこんな感じです。子ども部屋にしているのでごちゃついていてすみません…

ORVIBO製品のアプリ、ORVIBO HomeからWiFi設定とリモコン設定を行います。

とりあえずの子供部屋のリモコンで操作できる家電はテレビとエアコンのみですが、両方ともAlexa経由でコントロールできる用になりました。

ちなみにエアコンは三菱重工製、テレビはジョワイユですが、エアコンはプリセットで対応できましたが、テレビはプリセットになかったので手動で学習させました。

こういった万能リモコンは、テレビや空気清浄機などはカスタムリモコンとして、既存のリモコンの信号をコピーして学習させることができますが、エアコンの信号は学習できないものがほとんどなので、プリセットにあって助かりました。

テレビのリモコンは1発の赤外線信号では、「音量上げるボタン」「1チャンネルボタン」などのシンプルな信号しか送っていませんが、エアコンのリモコンは、1発の赤外線信号で「冷房、28℃、スイング固定、風量自動」などすべての運転状態を送る仕様になっているからです。そのため赤外線信号が長くなっており、ほとんどの万能リモコンではエアコンのリモコンをコピーして学習することができないのだと思われます。

私が使用しているORVIBO製品は、エアコンのリモコンのプリセットが多くて助かります。

以前、Xiaomi製のものも試してみましたが海外製なので、日本製のエアコンのリモコンはプリセットになく、対応できなくて残念でした。