5歳の娘が、自転車が以前からほしいほしいと言っています。
娘はストライダーのような、足蹴りバイクはしっかり乗れるため、最近はけっこう早くから自転車の練習するよな、と思い購入することにしました。
ケッターサイクルは、ピープルの足蹴りバイクモードと自転車モードに対応した自転車です。
他社からも足蹴りバイクと自転車両方のモードになる自転車が販売されていますが、購入するにあたって、ケッターサイクルに決めたポイントは次の3点です。
①車体が軽い!
娘に自転車を練習させるために、私の家から少し離れた公園まで運んでいく必要があります。その途中、歩道橋を渡るため手で運ぶ必要があり、とにかく軽いものを探していました。
②長く乗れそう!
(写真はピープルHPより)
ピープルによると、サドル長やハンドル高さで、子どもの成長に合わせて長く乗れる構造になっているようです。子どもはどんどん大きくなり、とうぶん乗って欲しいのでここが魅力的でした。
③後付オプションも豊富
写真の通り、ケッターサイクルには泥除けがついていません。(現行のケッターサイクルⅡには標準装備)が、泥除けや後付のカゴなども取り寄せられるので、本格的にお出かけするようになっても便利に使えると思いました。
④手押しハンドル付き
これはけっこう大切ですよね。ちょっと小さいのですが、ケッターサイクルには手押しハンドルが標準装備されており、親が後ろから支えて自転車モードで練習できます。
自転車の練習の定番の、「まだ持ってるよ~」「離しちゃダメだよ!」ってやつができます。
比較対象として、補助輪付き自転車から、ワンタッチで補助輪を取り外せるD-BIKEも迷ったんですが、重いんですよね。
泥除けも標準装備ですし、補助輪が工具なしで取り外せる機構は画期的で便利だと思うのですが、手に持った感じ重かったです。
また、足蹴りバイクモードの際に、クランクを外さずにペダルだけ外して足蹴りするようなので、クランクが足に引っかかりそうというのもありました。
が、今調べてみたところD-BIKEの重量は10.0kg、ケッターサイクル16インチが9.7kgというデータも出てきたので、私はD-BIKEは上記のペダルモードで、ケッターサイクルは上の写真のように足蹴りモードで持ち上げて比較していたのでケッターサイクルのドライブユニット分軽くなっていただけ…?かもしれません。手で持ってみた感じよりもしっかりカタログスペックを見るべきだったかもしれませんね。
D-BIKEはまたぎやすいフレームにはなっておらず、またマウンテンバイク風でそんなにかわいくないというところもあります。ケッターサイクルはフレームがまたぎやすく曲線でできており、シンプルでかわいい感じがします。
と、いうわけで我が家の5歳娘にはケッターサイクル16インチを購入しました。
ケッターサイクルは低床フレームなので、身長より割りと大きめのインチ数のものを乗ることができます。メーカー推奨だと、うちの娘には18インチでもよかったかもしれません。16インチはかなり余裕のあしつきがあります。
まだまだ自転車モードで自由自在、には遠いですが、じっくり練習につきあっていこうと思います。