コレクションしているコイン、銀貨をいい感じに収納したり、整理したりするのにどのような方法がいいかいろいろと考えていました。
私は銀貨をコレクションしており、円形のコインカプセルに入っているものが多いです。
一箇所に置いているのですが、円形なのでコロコロしてしまい、あまり整理しやすくない上に、コレクションという感じがしません。
いい感じにするには全部スラブに入っていればうれしいのですが、そう高くない地金型銀貨がほとんどなので鑑定に出すまでもないし…
と思っていると、ライトハウスのコインカプセルでコインを入れるだけでスラブ型になるものがありました。

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こちらのEVERSLAB・QUICKSLABのシリーズです。
EVERSLAB・QUICKSLABの違いはコインを封入後、かんたんに開けられるか開けられないかの違いです。QUICKSLABは爪を引っ掛けてかんたんにスラブが開けられますが、EVERSLABはガッチリ開かないようになっています。
EVERSLABは製品にも「Secure and permanent sealing」(安全で永久的なシーリング)との記載があります。
今回、私はQuickslabで試してみました。
収納してみるのはトケラウ アイコン銀貨 2021年と、
トケラウ ビバ・ヒューマニタス 2022年です。
どちらも外形38mmなので、スラブカプセルも38mmを用意しました。
Quickslabにはラベル用の厚紙が付属しています。このラベルにコインの詳細を手書きしてもいいですし、テンプレートもダウンロードできます。私はテンプレートを使用して印刷しました。
本当はライトハウスの公式ページからダウンロードできるはずなのですが、見つけられなかったので海外のコイン商のページからダウンロードしました。
https://www.wizardcoinsupply.com/images/everslab.pdf
印刷して切り取ってみたものがこんな感じです。
まずアイコン銀貨を入れてみます。見る角度、距離によってICONの文字とモナリザの肖像が薄くなったり濃くなったりする不思議な銀貨です。
アイコン銀貨は38.0mmのはずですが、かなりキッチリ入りますね。これならスラブ内でコインが回転したり、ずれたり、それによって傷ついたりする心配はありません。
コインカプセルはものによってけっこう余裕があり、カプセル内で動くのが嫌なんですよね…
ビバ・ヒューマニタスも入れてみました。私的にはかなりいい感じになったのでは?と思います。
せっかくのコレクションですから、収集、整理方法も凝ってみるのがいいのでは、と思います。手持ちのコレクションも少しずつこのスラブ型コインカプセルに変えていこうかなと思っています。