Omega×Swatch のコラボとして、33550円でオメガのスピードマスターが手に入る!
今年、3月に発売されたときに購入希望者が押し寄せ、一時販売中止となっていたムーンスウォッチですが、現在ポップアップストアとしてスウォッチストアがない地域でも購入できる移動販売が始まっています。
スウォッチストアは東京、大阪にしかないので、名古屋にもMisson to the sunの車がこないかなと心待ちにしていると…
Mission to the Sun, お待たせしました!愛知、名古屋に到着。#moonswatch pic.twitter.com/fyokQtX6Si
— swatch_jp (@swatch_jp) November 15, 2022
Swatch JP公式TwitterにNagoya,Japanの文字が!!
どうやら、Swatch×OmegaコラボMoonswatchの名古屋での販売は、11/16(水)の1日間のみのようです。場所は高島屋ウォッチメゾン1FにMisson to the sunの車がきています。
私は9:20くらいに来ましたが、40番めくらいですかね。これくらいなら買えるんじゃないかと私は思っています。
販売は先着順、並んでも買えないかもしれない、色は自分の番がくるまで何色があるかわからない、購入には身分証が必要などの注意事項がありました。
おそらく販売開始は10時からと思われます。
ここまで並びながらリアルタイムに書いていましたが、落ち着いたので追記します。
9:20くらいから、待ちに待って11:30頃…やっと私の順番がやってきました!
選べる色はSun、Mars、Uranus、Plutoあたりだったかな?ちょっと忘れてしまいました…ウラヌスが水色でかわいいなあと思っていたのですが、おじさんにも使いやすそうでPlutoをチョイスしました。
スウォッチの店員さんから注意事項を聞きます。色は一度選んだら変更できないこと、保証がついているが傷は保証対象外だということ、風防の保護フィルムを一度剥がして確認してもらうが、その保護フィルムを剥がしたまま箱に戻すと風防が箱に擦れて傷がつくおそれがあること(!)など…プラ風防ってそんなに弱いの…ちょっと怖くなってしまいます。
と、いうわけで無事Plutoを手に入れました!けっこうかわいいですね!
バイオセラミックとはどんなもんじゃ?と思っていましたがふつうにプラスチックですね…
妻が言っていたのですが、噂によると18時ごろに並んだ人がMoonを手に入れていたとか…
予想通りではあるのですが、最初に入る在庫を売り切るのではなく、任意のタイミングで補充があるのでしょうね。
Moonswatchの在庫はMisson to the Sunのトランクから取り出していくのですが、この車、トランクが非常に小さいです。数百人並ぶ一日分の在庫は絶対にトランクの中には収まらないと思うので補充があるのは確実だとは思っていました。
しかし私よりあとに並んだひとがいい色をゲットしていると聞くと落ち込んでしまいますね~。知りたくなかった…
今回のMisson to the Sun 名古屋で、私よりかなり前に並んでいた人が話していましたが、最初からMoon、Mercuryなどの人気カラーはなかったそうです。
SNSなどでもスウォッチ〇〇店にふらっと立ち寄ったら偶然欲しい色が買えました!という書き込みが多く見られるので、もしかしなくても転売ヤー対策として朝イチには二気色は出さず、ある程度人がはけてきてから補充で入れるようにしているのではないかと思われます。
もしくは人を見て在庫の有無を伝えているとか…??
私はブランド品のこういった行列に並んだ経験が少ないので、今回のこのスウォッチの、長い行列をなるべく維持して広告効果を狙ってブランディングする、こういったやり方好きではないので…40人くらいに販売するのに2時間半かかってるんですよ?ユニクロだったら5分で売れるでしょう…そうでなくでも整理券や番号札を配布するなどすれば寒い屋外に何時間も並ぶ必要はなくなります。高島屋の人も心配して屋外に並んでいる人に使い捨てカイロを配ってくれていました。ありがとう高島屋の人…
そういった工夫を全くせず、後ろに寒空の下何百人並んでいてもレジは1台でのんびり記念撮影して…
愛知、名古屋でmoonswatchのご購入ありがとうございました!😊#moonswatch pic.twitter.com/ObvOXZKI5M
— swatch_jp (@swatch_jp) November 16, 2022
それで作った行列をSNSにあげてニュースにも取り上げてもらい本日の行列は〇〇人でした!!とさらに盛り上げてもらうという…
ブランドイメージを維持するのは大変なのはわかりますけど、ユーザーの不便や我慢で作り上げた高級感や注目度、このSNS全盛の時代にユーザーの不満感を覆い隠せるのかと疑問に思いますけどね。
そう考えると在庫の有無について、いやらしいやり方を絶対していないとは言い切れないような気もしてきますね…SNS映えしそうな、影響力のありそうな人を見つくろって人気色を販売しているとかね。