私は銀貨やコイン収集が趣味で、保管やコレクション方法を模索しているのですが、ライトハウスのEverslab、Quickslabは手持ちのコインをかんたんにスラブ化できるので、保管にもディスプレイにも便利で愛用しています。
が、このスラブカプセル自体が高い…1枚600円くらいします。

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高価なコインを保管する人には、カプセルに600円かけても安いのかもしれませんが、私はせいぜい4~5~6千円くらいの銀貨しか入れないので、その保管方法としては割高になりますね…
しかし、保管しやすくてディスプレイもしやすく、なんかかっこいいので少しずつ手持ちのコインをスラブ化しています。
今回は40mmのEverslabを購入したため、2022年の007銀貨と1999年のオーストラリアンフローラシリーズをスラブ化しました。
007銀貨はツバルの発行する銀貨で、2022年版は表面にエリザベスII世、裏面に黒でカラーが付けられた007のロゴが描かれています。発行枚数は30000枚限定となっていますので、数十年とっておけば価値がついてくれたらいいな…なんて思ったり…
007銀貨は最初からけっこう上等なコインカプセルに入っています(ライトハウスのエアタイトみたいなやつ)が、コイン外形よりカプセルが少しだけ大きいようで、カタカタ動くのが嫌でスラブ化することにしました。
この写真は007銀貨を購入時にもともと入っていたカプセルです。ご覧の通りジャストサイズのものに入れてはくれているんですが…007銀貨は40.9mmなので、40.9mmジャストというカプセルがないんでしょうね。
このように、カラー印刷で007ロゴがいい感じに描かれています。
地金型銀貨とはいえ、発行枚数が限られていますし、ファン向けのコレクターズアイテムとして製造されているのか品質がとてもいいです。
最初からコインカプセルに入っているというのも製造後、流通する際に傷などがつかないためにいいのでしょうね。
今回もシルバーセーバーを一緒に封入します。少しでも銀貨のくすみ、硫化、ミルクスポットを防ぐために…
本来はエリザベスII世が表面ですが、ジェームズ・ボンドの007ロゴをよく見たいのでそちらを表に入れます。
私が裏にしたいほうにシルバーセーバーを封入します。
こんな感じで007銀貨がいい感じにスラブ化されました。やっぱりコインカプセルだけよりいいですね!
続いてオーストラリアンフローラシリーズです。
こちらはクック諸島の銀貨で、1999年に発行された、プルーフ銀貨のシリーズで、全5種の熱帯植物が描かれたプルーフ貨です。
私の持っているのはPtychosperma Bleeseri、和名をシュロチクヤシというそうです。正直あんまりわからない植物です…
私はプルーフ貨はあまり持っていませんが、やっぱりプルーフはきれいですね。
こちらも同様にスラブ化しました。
スラブのような状態にすると、ケースに並べて置けるのでおさまりがいいんですよね。コインカプセルのままだと重ねられないし、コロコロ転がりそうなので…立てて並べるのも難しいですし…
少し話が前後しますが、最近SPY×FAMILYが流行っていますね。
私はあれ、嫌いなので見ないんですけどスパイものは大好きなんですよね。小さいころに007の映画を見て、ハイテクなスパイグッズで任務をこなすジェームズ・ボンドに憧れたものです…思い起こせば007の影響でハイテクガジェット好きになったのかもしれませんね。
私はひみつ道具的なスパイグッズを駆使したり、派手なアクションは好きなのですが、スパイの本業である諜報活動や、各国間の謀略みたいなのはあまり得意ではないので、007の映画はそんなに熱心に見ていません。
そういう意味でスパイ映画をエンターテイメント化してくれたキングスマンはかなり好きですね。最新作をまだ見ていないのでそのうち見ようと思います。

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