私は以前から、18650電池とニッケル水素電池の充電に、Nitecoreの充電器を愛用していたのですが、今回少し小型のものに買い替えることにしました。
こういったリチウムイオン・ニッケル水素両対応の充電器があると、エネループの充電器と18650の充電器を両方用意しなくていいので便利ですよ。
購入したのはNitecore UM2です。
私はAliexpressで購入しました。
https://s.click.aliexpress.com/e/_DEl5gKN
2,000円弱で2週間もかからなかったくらいでしたかね？私は海外通販大好きなのでAliexpressから購入しましたが、早く欲しい方や海外通販が苦手な方はAmazonなどでどうぞ。
届いたものはこんな感じです。きれいな箱に入っていて、箱潰れはありませんでした。
スクラッチ部分を削ると正規品の認証ができるようですが、別にどちらでもいいので削っていません。
Nitecore の充電器はいろいろ種類がありますが、このUM2は充電ステータス（現在の電圧、電流、充電した容量）などが表示できることが魅力で購入しました。バッテリがからっぽになるまで使って、充電してみれば容量計測に使えますからね。おそらくバッテリがヘタってきたかどうかの判定にも使えるんじゃないでしょうか。
充電電流の変更などもできるようですが、それらは私は充電器にお任せで特に変更するつもりはありません。
電源の入力はUSBですが、QCに対応しているため9V/2A入力があります。
対応バッテリーはIMR(リチウムマンガン充電池)/リチウムイオン/LifePO4(リン酸鉄リチウムイオン)が10400～26700まで対応しています。今は私はライトに18650バッテリーを使っていますが、21700バッテリーにも興味があるので、将来的に採用するかも？なので対応しているのは助かります。
また、IMRにも興味があるのですが、まだ従来のリチウムイオン電池よりパワーがある、くらいのことしか知らないのでよく勉強してかつ安く出回るようになってからですね。
ニッケル水素・ニッカドのAA(単3)、AAA(単4)、AAAA(単6)、C(単2)、D(単1）にも対応しています。
パッケージを開けるとこんな感じです。
本体、USBケーブル、取扱説明書が入っています。
液晶画面には保護フィルムが貼られています。
電源の入力はmicroUSBです。私はぜんぜん気になりませんが、今どきType-Cのほうがうれしい方は多いでしょうね。
底面には滑り止めのゴムが貼ってあり、据え置いて使えば電池のつけ外しの際にカタカタ動きません。
全体として質感も良く、これで2000円少々で買えていいの？と思ってしまいます。かなりいいもの感があります。
Nitecore UM2は、様々な長さの充電池に対応するためにマイナス側の端子がスライドするようになっています。こういったスライドタイプの汎用充電器は、このスライド部分がスムーズに動かなくてモヤモヤしたり、バッテリーが入れづらかったりするのですが、このUM2は非常にスムーズに動いて気持ちいいです。
動作確認としてWurkkos FC11に付属してきた18650電池を充電してみました。
充電中は現在までに充電した容量、充電モード、充電時間などが表示されます。
これで異常な容量を示したり、異常に時間がかかったりしているとバッテリーの不良が疑われるため、異常な電池を使い続けないためにそういったステータスが表示できるのはプラスだと思います。
今回のNitecore UM2、充電ステータスが表示できる液晶画面もかなりいい感じなのですが、充電器本体のイイモノ感がすごく気に入ってしまいました。
18650などのリチウムイオン電池を使っている方のみでなく、エネループなどのニッケル水素電池を使っている方も、複数のサイズの電池を使っていて充電器をまとめたい方などにおすすめの一品です。
https://s.click.aliexpress.com/e/_DBO8bQp
Aliexpressなら2千円少々～くらいですかね。
楽天でも3千円少々なので、到着までの時間や初期不良などの対応を考えたら国内で買うのがいいかもですね。
