新型コロナウィルスの流行のせいで、会社、学校などでは毎日の検温が必要になっています。
我が家でも子どもの体温を計らなくてはいけないのですが、子どもは脇に挟む体温計をじっと挟んでいられない…普通の体温計で毎日測るなんて無理です!
というわけでおでこでピッとするだけで計れる非接触式体温計を購入しようと決めました。
国内で非接触式体温計が高い!しかも中国製の転売!
Amazonでよく売られている非接触式体温計は謎メーカーで安っぽい上に値段も高く、6000~8000円程度します!
例えばこちらの非接触式体温計は、海外通販で直接買えば1000円程度で買えるものです。それを6000円とは強気ですね…
こちらはAliexpressで販売されている類似機種です。1000円程度で購入できます。
とても6000円で買うものではありません。
また、もともと1000円程度で売られているものなので、品質も信頼できません。
こちらはAmazonで4080円ですが、Aliexpressから買えば2000円程度です。約2倍は大きいですよね…
というわけで海外通販で買う前提で、非接触式体温計を探していたところ、あのXiaomiが非接触式体温計を発売していることがわかりました!
安心のXiaomi製!しかも安い!
値段も2020年7月現在、Aliexpressで2500円強、Gearbestで2700円強と国内製品より格安!私はXiaomi製品を信頼しているので、これは買うしかないとすぐに購入しました。
私はAliexpressから購入し、17日程度で到着しました。割と早く感じるほうですね。
届いたものはこちらです。少し箱つぶれがありますがマシなほうですね。
保護フィルムにはおでこの中央で計ってね、おでこの横じゃダメというイラストついています。
取扱説明書は中国語のみですが、測定方法はおでこに向けてボタンを1回押すだけなので説明書は不要でしょう。
保護フィルムを剥がすとこんな感じで、極めてシンプルです。
こちらがセンサー部です。
全体の質感、材質、デザインなどに高級感があり、これが3000円未満の製品とは信じられません。ボタンを押したときのクリック感なども上質で、何も知らずにこれいくらくらい?と聞かれたら5~6000円くらい?と答えると思います。ボタンを連打したり本体を振ってみたりしても動作に何ら問題なく、長く使えそうな感じがあります。
実際に測定してみる
説明書の図のように、おでこの中央にセンサー部を向け、約3cm離してボタンを1回押すだけです。測定が完了すると本体がブルッと振動して知らせてくれます。測定失敗すると---℃の表示がでます。
くっきりとした画面に大きな数字で見やすい表示です。
測定後は自動的に電源オフになります。シンプルで使いやすいですね。
測定完了時に振動する機能ですが、地味に便利な機能ですよね!自分で測定して気づいたんですが、振動してくれなかったら自分では画面が見られないので測定できてるかわかりませんものね…
あと、なんで電子音じゃなくて振動なんだろう?と考えたんですが、風邪で寝ている子どもの熱を測りたいときに最適じゃないですか!!
風邪で寝ている子どもの脇にわざわざ体温計を挟んで起こしてはかわいそうですし、せっかくの非接触式でもピピピ!!と電子音が鳴ったら起こしてしまいます。なるほどなあ、考えて作られているんだな…と感心しました。
測定誤差は?
Xiaomi iHealth体温計で測定したあと、テルモの精密な電子体温計で測定してみました。結果の比較はこの通りです。
iHealth 体温計:36.3℃
電子体温計:36.6℃
おでこで測定する非接触体温計は誤差が大きいイメージがあるのですが、さすがXiaomiですね!誤差も少なくしっかり測定できています。
毎日の検温などに使うには十分すぎる精度です。
国内で買うと高すぎるので海外通販がおすすめ
2020年7月現在、国内では非接触体温計の需要が高すぎるためか、海外製の体温計がかなり割高で販売されています。
ものが体温計ですので、早く欲しかったり、信頼性が心配な気持ちもわかります。
しかしながら国内で粗悪品を買うことになってはお金を失うだけで信頼性は手に入りませんし、返品交換などすることになれば早さというメリットも失います。
こういう時だからこそ、まだ海外通販を使ったことがない方も海外通販デビューをし、海外から直接買ってみることを強くおすすめします。
Gearbestですと日本語で購入し、なにか問題があっても日本語でサポートが受けられますので初心者の方にもおすすめです。
海外通販についての質問やわからないことがある、という方もお気軽にコメントをお願いします。