タナカワークスでは、以前に限定カラーとしてセラコートモデルで、デザートイーグルのバーントブロンズ、 タングステングレーをラインナップしていました。が、数量限定なうえ、私が知ったのは販売終了後なので手に入れることができなかったんですね…
特にバーントブロンズがほしい…再販してくれないかな…
今回、タナカワークスから2024年4月に発売されたデザートイーグルのゴールドカラー版は、実銃デザートイーグルの特徴を忠実に再現したモデルです。このモデルガンは「Bright Gold Coating」という金色のコーティングが施されており、実銃でも見られる派手な色のバリエーションを模しています。
(デザートイーグルは人気の機種なので、様々なカスタム・カラーバリエーションがあります)
今回通常ラインナップとして販売されるゴールドのコーティングはメッキではなく、HW樹脂に塗装されたもので、セラコートモデルではない点に注意が必要です。
実銃のデザートイーグルは、マグナムリサーチ社が設計し、イスラエルのIMI(現IWI)社が製造を行っていた大口径自動拳銃です。特に有名なのは、.50 Action Express(.50AE)弾を使用するモデルで、その強力な威力と大型の外観が特徴です。デザートイーグルはガス圧利用作動と回転ボルト閉鎖方式を採用しており、これにより高い命中精度を実現しています。また、バレルはフレームに固定されているため、反動を利用したブローバック機構とは異なります。
タナカワークスのモデルガンは、この実銃の特徴を踏襲しつつ、モデルガンとしての安全性や扱いやすさも考慮されています。カートリッジはアルミ製で軽量化されており、発火式モデルガンとしての動作をスムーズにするための工夫がされています。
カートリッジはキャップ火薬を2個仕様するWキャップモデルも用意されており、よりスムーズな動作が期待できます。
と、いうわけで実物はこんな感じです。
外箱は通常版のデザートイーグルと共通かな?
開封してみます。ゴールドの光沢が美しい!
安っぽいメッキのようなゴールドではなく、上品なつや消しのゴールドがたまりませんね!まるで純金のようです。純金製品の光沢ってこんな感じですよね。
箱から取り出してみます。ずっしりとした重量感がたまりません!
ホールドオープンしてみます。
フルストロークなので、迫力がありますね。
刻印もシッカリハッキリしています。カスレなどもちろんありません。
私はデザートイーグルの仕様に詳しくないのですが、デザートイーグルってコッキングしないとセフティに入らないんでしたっけ?コッキングしていなければセフティに入れる意味はないってこと?
とりあえずコッキングしなければセフティに入りませんでした。
このモデルガンは、発火モデルガンだそうです。
発火…ハッカ…スーッとするやつ?私はそんなの知らないですね…見て楽しむやつじゃないんですか?火薬とか知らないですね…?
Youtubeにもざっと雰囲気だけ紹介しています。よかったら御覧ください。