私は災害時などに、ガソリンが手に入らなくなった場合に備えてガソリンを備蓄しています。
ガソリンはあまり長期間保管できないと聞いているので、定期的に使って新しいガソリンに入れ替えていたのですが、最近添加剤でガソリンの保管期間を伸ばせると知り、導入してみることにしました。
こちらのモチュールスタビライザーを入れておけば、ガソリンが2年保管できるそうです。まあメーカー公称値ですので参考にするレベルですが…
モチュールスタビライザーはこんな感じの容器に入っています。
こちらは写真でもわかる通り、上部に計量部分がついています。洗濯用洗剤の頭のところで計れるやつと似たような感じですね。
キャップを外し、容器を上に向けたまま、ボトルを押さえるとチューと出てきて計量部分で計って出せます。
モチュール スタビライザーはガソリン1リットルあたり2.5mlを添加します。
何%とか言われると計算が面倒と思ってしまうのですが、この容器上部の目盛り1つで2.5Lにあたるとわかりやすくなっているので助かります。
私は携行缶でガソリンを保管しているので、早速入れてみます。
10リットルの携行缶には、25ml添加します。
25リットルの携行缶には、62.5ml添加します…が、そんなに細かく計れないので、3目盛り(10リットル分)を2回と、一目盛り添加します。
まだ添加したばかりなのでわかりませんが、これでガソリンの賞味期限が伸びてくれれば…と期待しています。
今後、我が家ではガソリンエンジンの発電機の導入も検討しているので、その際は発電機に補給するガソリンにモチュールスタビライザーを添加すれば、いざというときのエンジントラブルを避けることができるのでは?と考えています。