毎月少しずつ銀貨やコインを集めています。
今月はニウエの2023年、マグナムオーパス(大傑作)、ビバ・ヒューマニタス(人民主義万歳)、イクイリブリアム(平衡)銀貨を購入しました。
均衡、人民主義万歳、マグナムオーパス銀貨は、2022年はトケラウから発行されていたのですが、2023年からトケラウの貨幣発行権がニウエに移管されたため、ニウエからの発行になりました。
トケラウはニュージーランドの自治領であり、独自の貨幣を発行しています。
トケラウの銀貨は、そのデザインが独特です。トケラウの自然や文化をモチーフにしたデザインの銀貨が多く、また、トケラウの銀貨は、その品質も高く、99.9%の純銀で作られています。そのため、投資としても価値が高い銀貨です。
トケラウの銀貨は、その希少性も魅力の一つです。トケラウは人口がわずか1,500人しかいない小さな島国です。そのため、トケラウの銀貨は、発行枚数が限られています。
この他にもテラ銀貨、クロノス銀貨も好きなのですが、とりあえずマグナムオーパス、ビバ・ヒューマニタス、イクイリブリアムを入手しました。
こちらが3種の銀貨です。
トケラウの銀貨(今年からニウエの銀貨)はデザインが凝ってて、仕上げも美しくとてもイイんですよね…
銀貨の加工方法に詳しくないのですが、背景の絵のような部分はエッジングで描いてあるんですかね?美しい…
いつものように、ライトハウス社のEverslabでスラブ化します。
気休め程度ですが、スラブ内にシルバーセーバーを同封してコインの硫化を防ごうと試みています。
こんな感じで三種の銀貨がスラブ化できました。
コレクション趣味は保管、展示方法でモチベーションが全然違いますからね。スラブ化してしっかり整列して保管するのが集まってきたなという感じがしていい感じです。
あと、ブータンの干支銀貨 2023年 兎年もスラブ化しました。
2023年に発行されたブータンの干支銀貨は、卯年(うさぎ年)をモチーフにした銀貨です。表面には、うさぎが竹林の中で遊ぶ様子が描かれており、裏面には、ブータンの国章と年号が刻まれています。
うさぎは、中国では幸運と繁栄の象徴とされています。そのため、卯年生まれの人は、幸運に恵まれ、人生が順調に進むと言われています。
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この銀貨は最初からコインカプセルに入っていたのですが、これがめちゃくちゃしっかりしたカプセルで、全く開かなかったんですね…
ブータンの干支銀貨は直径40.7mmなので、おそらく41mmのコインカプセルに入っていたと思うのですが、ピッタリではないのでカプセル内でカタカタ動くのが嫌でスラブ化したかったんです。しかしコインカプセルに全くスキマがなく、力を入れる部分がないので全く開きません…
どうしても開かなかったので、リューターでコインカプセルを少し削って引っかかりを作って開けました。
こちらは40mmのEverslabを使用しています。
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またそのうち余裕があるときや安く売っているのを見つけたときにでも、今年のクロノス銀貨とテラ銀貨はどんなデザインかチェックしてみたいですね。
あと、こちらは額面がないので銀貨ではなく、コインもないのでシルバーバーの類ですが、今年はニウエからテトリミノの形のシルバーバーが出てるようです。
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こういうの好きなんで普通に欲しいんですが…
これ、専用ケースがなさそうなので袋などに入れて保管することになりそうなので、それだけがネックですね…欲しいんですけどきちんと保管できないとコレクションの意味がないので…