今月のコインコレクションです。
野口コインは、送料が高いので(一律1000円)あまり使っていませんでしたが、他店より価格が安いので枚数を買えば結果的に安くなるので、少しまとめ買いしてみました。
今回買ってみたのは次のような感じです。
ランダムイヤー・パンダ銀貨×2
こちらは当たりでした。私の持っていない年銘のパンダ銀貨で、状態もバッチリです。
パンダ銀貨 2018年と、2022年が届きました。
パンダ銀貨は、中国造幣公司が発行している銀貨で、1982年にパンダ金貨と同時に発行されて以来、毎年製造されています。
表面にはパンダが描かれてており、裏面には世界遺産の北京天壇が描かれてています。パンダ銀貨の重量は1トロイオンス(=約31.1g)ではなく、30gのみとなっています。
表面のパンダデザインは毎年変わるためコレクターに人気で、地金型銀貨とコレクター銀貨の両方の性質を併せ持った銀貨といえます。
2019年から物語の始まりのようなデザインが始まりました。物語の始まりとして2019年銘には「パンダの母親と赤ちゃん」、2020年銘のデザインには物語の続きとして「子ども」に成長した可愛らしいパンダがデザインされています。これらは2019年から10年間にわたって続く物語として描かれます。
私も成長していく赤ちゃんパンダを見守りたいので、引き続き集めていきたいものですね。
他店はパンダ銀貨やイーグル銀貨などの、人気の銀貨は少し高めの価格設定になっているので、パンダ銀貨を購入するなら野口コインがお得なのでは、と思います。
2020 ニウエ パックマン40周年記念 2ドル銀貨・2022 ニウエ ディズニー:映画「アラジン」30周年記念 銀貨
パックマン、私は実はほとんどやったことはないのですが、ゲーム画面のイメージや、簡単なゲーム性、いろいろな作品にオマージュとして登場するところなどが好きです。映画『ピクセル』にも登場していましたね。
映画『ピクセル』はいい作品なので観たことがないかたはぜひ観てみてください。
さて、銀貨の話ですが、この銀貨は、ゲーム「パックマン」が1980年にアーケード筐体で初めて稼働を始めてから40周年を記念して発行されました。
コインの裏側には、パックマン40周年の公式ロゴとパックマン&モンスターのイラストが描かれています。
コインの表側には、ニウエの公章が描かれています。
私は裏面のイラストで描かれたモンスターよりも、表面のドットで描かれたモンスターのほうが好きです。が、どちらもかわいいですね。
また、アラジン30周年記念銀貨についてですが、こちらは皆さんご存知のアラジンですね。
この銀貨は、ディズニーの人気映画「アラジン」の公開30周年を記念して発行されました。
コインの表面には、「アラジン」の30周年記念エンブレムがデザインされています。
最近もいろいろと銀貨を集めていますが、やはりパンダ銀貨はかわいいですね。今年に入ってからはブリタニア銀貨の肖像がいろいろ変わるので各デザイン集めていましたが、よく考えたら肖像が誰であっても私にはあまり関係ないですね…
それよりも、パンダ銀貨やガーナ ヒョウ銀貨のようにデザインが変わって楽しいものを集めるのがいい気がしてきました。
おこづかいの許す範囲でぼちぼち集めていきます…
あと、最近はケースはライトハウスのインターセプトを使っています。価格の割にカプセル自体の高級感はないのですが、正方形で保管しやすく、なにより15年コインを守ってくれるという性能に期待しています。
私はコインコレクション歴が浅いので、まだコインが変色してしまったことはないのですが、(東京2020オリンピック記念100円はコインアルバムに入れていたら黒くなってしまいました。安いコインアルバムなのでポケットの材質が悪かったかもしれません)今後何年かしてみないとどの保管方法が一番なのかわかりませんね…