コツコツと貴金属やコイン、古銭を集めていっています。
野口コインにて、ランダムデザイン銀貨のセールをやっているとメールマガジンがきたので、購入してみることにしました。
野口コインでは、2023年9月現在LINE友達追加で500円オフクーポンキャンペーンをやっています。私も友達追加してみたのでお得に購入できました。
ランダムデザイン銀貨は、なんの銀貨が届くかわからないものですが、レビューでは何回か頼んでもきちんと違う銀貨がきたとか、わりと好意的なレビューが多かったので購入してみました。
届いたものは2023年のパンダ銀貨です。
野口コインでパンダ銀貨を買うと、ランダムデザイン銀貨より高いので私的には当たりだと思っています。
2023年のパンダ銀貨はすでにもっているのですが、パンダ銀貨、イーグル銀貨、メイプルリーフ銀貨あたりの定番の銀貨は何枚かあってもいいかな、そのうち買おうかなとちょうど思っていたところで、ラッキーでした。
傷、ミルクルポットなどもない完璧なコインでしたよ。
いつもはEverslabを使用してコレクションしていますが、今回は同じくライトハウスのインターセプトを使用してみることにします。
インターセプトはコインカプセルなのですが、クッション材に保護成分が含まれていて、最長15年間内部のコインを変色から保護すると謳う製品です。
メーカー曰く、
(簡単に意訳しています)
インサートがコインカプセル内の有害物質を中和し、非腐微気候の状態で保管されることによって15年間に渡ってコインを変色から守る。
カプセルはコインを酸や化学物質から守り、腐食性ガスがコインと結合を形成する前に、コインケースと接合されることによりコインを守る。
すべての鉄と非鉄金属、コインを造幣するとき一般的に使用されるすべての金属を保護し、金属の特定の種類に限定されるものではない。さらに、その機能は、単に湿気に対する保護に基づくものではなく、すべての材料に影響を与える腐食作用の様々なものを中和します。
…とメーカーは謳っていますが、実際どうなんでしょうね。
コインの材質としては鉄貨、銅貨、銀貨などが思い浮かびますが、鉄貨銅貨は酸化による変色から守るため酸素を奪うと考えてもいいですが、完全密閉されていないカプセル内で15年も酸素を奪い続けられるのか…??奪った酸素の体積分膨らんでいかないのか?過酸化物が生成されないか…???
また、銀貨は酸化せず、硫化しますが、硫黄分も奪ってくれるのか?どんな金属も守ってくれるなら、それぞれの金属にあわせて空気中の成分をなんでもかんでも奪ってくれるのか…??15年分の空気中の硫黄を奪い続けたら硫酸がドロドロ流れ出してくることにならないか…??
そんなわけないですよね。やはり、すべての材質のコインを守るというのも、15年というのも信じきらないほうがいいでしょう。
が、ものは試しで一度使ってみることにしました。
40mmのカプセルはこんなかんじです。
パンダ銀貨をおさめてみると、けっこういい感じですよ。ラウンド型で、インサートのない、いわゆる普通のコインカプセルってなかでカタカタ動くから嫌いなんです。こういったインサートがあるタイプがコインが回らなくて好きです。
こちらのライトハウスのインターセプト、小さすぎて保管しづらいのでなにかいい方法がないかなーと探していたところ、ライトハウスのQuadrumをスラブサイズにする3Dモデルを公開している方を見つけました。
このモデル、3Dプリントして試してみたんですけどあんまりかっこよくはないかな…
ライトハウスのQuadrum、インターセプトのような正方形カプセルをおさまりよく、かっこよくコレクションできる方法を御存知の方がいたら教えてください。