少し前にエンコードしたファイルが出てきたのでiTunesに同期しようと思ったんですが、iTunesはFLACファイルには対応していないんですね。ロスレス圧縮はめったに使わないので知りませんでした。
別にロスレスでなくてもいいかなーという気分なので、MP3に変換してしまいます。
変換ソフトはぐぐったらトップに出てきたfre:acというソフトを使用しています。
このソフトはMP3/MP4/M4A/AAC/Ogg Vorbis/Bonk/FLAC/AIF/AU/VOC/WAVEを相互変換できるソフトで、各エンコーダのパラメータも詳細に設定できます。
また、各ファイルに設定されている曲名、アーティスト情報、ジャケット画像などのタグ情報も保持したまま一括変換できるのが便利です。
窓の杜からダウンロードし、次へ次へとクリックしていけばインストール完了です。
今回はMP3にエンコードしたいので、オプションからLAMEを選択しておきます。
オプション→選択エンコーダの設定からビットレートの設定をします。
私は256kbpsもあれば満足なので、カスタム設定で256kbpsを選択しました。
設定が完了したら変換したいファイルをメインウィンドウに放り込みます。
ファイルを放り込んだらエンコードを開始ボタンを押します。
エンコードが完了するとオプションの出力先ディレクトリに設定したフォルダにMP3ファイルが出力されています。
無事タグ画像、ジャケット画像ともに保持されたままでエンコードされました。