電子メモ、デジタルメモ、メモパッドなどなど…最近様々な名前で、いろんなところで電子メモが売られていますね。
こういった機械はこれらのルーツとなる初代のBoogie boardが出た頃からいいなー、ほしいなと思っていたんですがこれといって使いみちを思いつかず、ほしいなと思いつつ買っていませんでした。
最近、思いついたことやちょっとしたことをさっとメモできる何かがほしいな、と思い調べてみるとこういった電子メモはだいぶ安くなってきているんですね。
私の買ったものはこちらで、2020年7月現在、送料無料750円でした!
これだけ安ければお試しで注文してみるのもいいよね、ということでポチってみました。
私の買ったのは4.5インチですが、同じものの8.5インチが現在974円です。4.5インチに書ける量は後述しますが、人によってはこちらのほうが良いかもしれませんね。
実物はこんな感じです。安いので箱が汚かったりするかと覚悟してたんですが、きれいで傷もない外箱です。
製品はこんな感じです。
傷もなく、コンパクトですが意外としっかりしていますね!カバンやポケットに入れておいてもそうそう壊れなさそうです。
サイズは縦約83mm、横約130mm、厚さ約6mmです!薄くてコンパクトです。重さは量ってみたところ48gでした。
試し書きしてみたところ、サラサラといい感じの書き心地です。
思ったより軽い筆圧で書け、極太のインクのよく出るボールペンで書いているような印象です。タッチパネルのようにある程度押し付けないといけないイメージだったんですが自然にペンを滑らせるだけで書けますね。
ペンはこのように側面に収納できます。
この電子メモは消去ロック機能がついています。
このスイッチをロック側に倒しておけば、うっかり消去ボタンを押してもメモが勝手に消えることはありません。
バッテリはCR2032を使用します。かんたんに交換できそうですね。
気になっていたのが、まず1点目に液晶部分に手が乗っかっても大丈夫かというところ。スマホなどの液晶だと手が乗っかっていると手に反応してしまいますよね。
この点は問題ありませんでした。よほど強く手を押し付けなければ、乗っかっている手には反応せずペンのみに反応して字が書けました。
次に何文字くらい書けるかという点です。
サイズは購入前にわかっていましたが、ペンの太さがわからないためどれくらいの大きさの字が書けるのかわからなかったんですよね。
これに関しては人によりますが50文字書けるか書けないか、というところだと思います。
これはちょっとだけ不満ですね。商品写真だとこのように↓
とても細い線で絵が描いてあります。実際にはこんな細い線は書けません!細かい字や精密な絵を描こうとして買うとがっかりしてしまうかもしれません。
あとちなみに爪でも書けました。
書き心地や使用感、コンパクトさなどはとても気に入りました。この製品の使用目的としてはお出かけ中に子どもに遊ばせたり、電話メモ用などが合っていると思います。
子どもに渡してみたところ、大喜び!3歳児でもすぐに使い方を理解して使えました。お絵かきせんせい系のものよりもコンパクトでかんたんに書け、すぐに消せるため子どもの落書き用にはピッタリです。
子どもに使わせると耐久性が気になりますが、安いものなのでそのへんは追求しても仕方ないところでしょうね。
この絵は私を描いてくれました。紙とクレヨンで描くよりもじょうずに描いてくれてるような気がします。軽く描けて線もクレヨンやお絵かきせんせい系より細く書けますからね。
思った以上になめらかに書ける書き心地や一発でサッと消える液晶など、価格以上の価値があると感じました。
私としてはもう少したくさん書きたいときもあるので、場合によっては大きいものを買い足すかもしれません。
いろんなところで売られているのもわかりますね。電子メモ系、おすすめです。