以前、Boogie Boardの類似品の電子メモを購入してレビューしていました。
最近いろんなところで売ってる電子メモを買ってみた&レビュー - 後ろ向き太郎の後ろ向き日記
やはりというか仕方ないのですが、750円送料無料の安物を4歳児と2歳児がガシガシ使っていたらすぐ調子が悪くなってきてしまったんですよね。
子どもたちが気に入って使っていたので、どうせならと思い本家のBoogie Boardを購入してみることにしました。
購入したのはキングジム BB-1GXです。
ペンホルダーが消去ボタンの保護を兼ねてます。合理的ですね。
以前紹介した格安の電子メモと比較してみたのですが、やはり本物は違いますね!
書き心地もスルスルなめらか、鮮明さも違います。細かい字を書いてもつぶれてしまいません。
文字を書くのもやはり本家が書きやすいです。私は絵が描けないのですが、筆圧も使えるので絵がかける人にも良いでしょう。
描けないというか、かわいい女の子を描こうと思ったらこうなりました。
ふざけて描いたわけじゃなく、時間を描けて細かいディテールを描き込んでいく方法がわからないんです。本当は私も牧瀬紅莉栖を描きたいんですが…
4歳の娘に与えたところ、上手に使いこなしていました。かなり気に入ってなかなか離してくれませんでしたね。
これは娘が描いてくれました。もうそろそろ私より上手くなってきたと思います。
ブギーボードは4歳娘だけでなく、2歳息子もじゅうぶん使いこなしています。
我が家にはおえかきせんせいもあるんですが、大きな絵を大雑把に描くぶんにはおえかきせんせいは定番かつ安定だとは思うんですが、磁力で鉄粉を集める性質上細かい字や絵はつぶれてしまいがちです。
おえかきせんせいはさほどなめらかにペンが動くわけではないんですよね。表面の素材の都合上、ペンを動かすのに少し抵抗があります。
おえかきせんせいは1歳~2歳くらいの線、丸、塗りつぶしを描くくらいの子どもには良いと思うのですが3歳くらいからの図形や人、物などを描きたい子どもにはもっと細かく、紙にクレヨンや鉛筆で描くような感じで描けるブギーボードも選択肢としては良いのではないかと感じました。
ブギーボードも本物は意外とタフで、バシンバシン叩いたり軽く踏まれたりしていますが平気で動いています。
しかし、うちの娘は現在ひらがなの練習中ですが、まだ手首と指の動きで文字を描くことがさほど上手でなく、腕全体を動かしてダイナミックにひらがなを書いているため、とても大きなひらがなを書きます。こういった練習にはキャンバスが大きいおえかきせんせいが適していると感じました。
おえかきせんせいぐらい大きいブギーボードがあれば、おえかきせんせいは要らないと思います。
ブギーボードは本来子どものおもちゃは主用途ではないので比べるのもナンセンスかもしれませんが、一長一短といえると思います。