後ろ向き太郎の後ろ向き日記

DIY、エアガン、武器、コインが好きです。

本当は下がったら買う、上がったら売るをやりたいんですけどね

私は株を少々、貴金属を少々やっています。

毎月のへそくりを積立してるだけなんでほんと微々たるものです。

ここ数年、金価格においては、新型コロナウイルスの流行によって、経済への不安感が高まり、安全資産である金への需要が増えたため、2020年~2021年にかけて金相場が高騰しました(1g8,000~9,000円程度)

また、超低金利の状態が長期化して主要国の金融政策が緩和的である状況においては、余剰資金が生まれやすく、貴金属の中で最も売買が活発な金の価格が上昇すると、そうした余剰資金の投機筋の物色の矛先が、他の貴金属に向く可能性が高まります。

そういった理由により、安全資産である金と、それ以外の貴金属の売買が活発になり、かつ、価格が高騰しています。

2023年においては、インフレや金融引き締めなどの影響により、株価が大幅に下落しました。日銀の大規模な金融緩和策維持によって、株価が下落した可能性もあります。

日銀の利上げが引き金になり、米国の銀行破綻が相次いだという見方もあります。

米国でシリコンバレー銀行(SVB)やシグネチャー銀行、シルバーゲート・キャピタルが相次いで破綻・清算したことで、市場に動揺が広がっています。

また、経営再建中のスイス金融大手クレディ・スイスについても、信用不安が拡大したことから同国大手UBSによる買収が決まり、世界的に金融機関をめぐる懸念が広がっています。

さて、本題なのですが、上記のように、日本国内外問わず株価は不安定な状況が続いており、普通は株価が不安定なときは「売り」が当然だと思うのですが、私は株価が安いときに買いたい…

株価の底を見抜く力があればね…株価が底を打ったら買って、持ち直したら売りたいんですが…底なし沼かもしれないんですよね。だから落ちるナイフは拾えないんです。

私は最近銀を買っていますが、銀価格も2023年現在、実はそんなにお得ではないんですよね。

適当な年をピックアップして銀価格を紹介してみます。

2003年:1gあたり約30円
2008年:1gあたり約100円
2011年:1gあたり約200円
2016年:1gあたり約50円

2018年:1gあたり約100円
2020年:1gあたり約100円

2021年:1gあたり約80円から100円

 

2003年当時は、メキシコやペルーなど、多くの国々で銀の生産が拡大し、世界的に供給過剰の状態にありました。このため、価格競争が激しくなり、銀価格は低下しました。

また、当時は、主要な需要源である写真フィルムの需要が低迷しており、銀の需要が減退していました。また、半導体産業の不況など、他の需要源でも銀の需要は低調でした。

また、米ドルが高い水準にあり、銀を含む商品の国際的な需要が低下し、銀価格に下圧力をかけていました。


2018年に銀価格が急落した理由は、米国と中国の貿易戦争による経済不安と、米国の利上げによるドル高によるものでした。米国の利上げにより、

また、米国と中国の貿易戦争によって、世界経済が減速し、需要が減少したことも、銀価格の下落につながったと考えられます。


2020年に銀価格が急騰した理由は、新型コロナウイルスのパンデミックが広がり、世界経済が深刻な打撃を受けたことが挙げられます。このため、多くの投資家が株式や債券などのリスク資産から撤退し、安全資産である金や銀への需要が高まったことが、銀価格の上昇につながりました。また、この時期には、世界的な景気後退や中央銀行の金融緩和政策が進んだことも、銀価格の上昇に寄与しました。


2021年に銀価格が下落した理由は、新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、経済活動が回復する兆しが見えたことにより、投資家がリスク資産に戻っていったことが挙げられます。また、米国や中国など主要国の景気回復が期待され、需要の拡大が見込まれたことも、銀価格の下落につながったと考えられます。

 

こうして見ると、2023年の約100円/gは高いほうですよね~

しかし、2023年3月現在、現物銀(インゴット)は様々な店で品薄だったり、需要が非常に多いようです。なぜでしょう?

銀が人気になっている理由は、インフレーションの影響によるものや、前述したコロナウイルスによる安全資産需要の高まりなどが挙げられます。また、金利上昇によって銀価格も上昇すると考えられています。

「手に入りやすい」投資対象である銀への需要が高まっているんですかね。

私は安くなっているときに買いたいんですけど…だって需要が高まったときに買ったらあとは安くなっていくだけじゃないですか。

そういうわけで、ほんとは安くなっている株を買って、高くなっている貴金属を売るのがやりたいんですけど…みんなと違うことをするのって勇気がいりますよね。私にはとてもできません…

というわけで株価下落の際は評価益がマイナスにならないタイミングで売却をし、その資金で貴金属を買ってしまいました。

ほんと周りに流されるタチなんで…ほんとは逆がいいんでしょうね…

と、いうわけでまた銀貨を買いました。

ただの銀貨に見えますよね?後ろの方眼を見てみてください。デカくないですか?!

2022年に発行されたコアラ1キロ銀貨です。

オーストラリアのパース・ミント社が発行したもので、表面にはコアラが描かれています。裏面には、イギリス女王エリザベス2世の肖像が描かれています。

この銀貨は、直径100.6mm、厚さ14.6mm、重量1kgで、純銀9999で作られています。

1kgですよ~!足に落としたら指が折れそうです…

コアラ銀貨の1オンスも購入しました。1キロの銀貨と1オンスの銀貨を併せて購入すると面白いかな~と思いました。

2022年に発行された「コアラ 1オンス銀貨」は、オーストラリアのパース・ミント社が発行した銀貨です。表面にはコアラが描かれており、裏面にはイギリス女王エリザベス2世の肖像が刻まれています。この銀貨は、1オンス(約31.1グラム)の純銀で作られています。

2017年 ガーナ ヒョウ銀貨です。

2017年に発行されたガーナのヒョウ銀貨は、アフリカのヒョウをモチーフにした貨幣で、1オンスの純銀を含んでいます。 この貨幣は、2017年に発行された「アフリカの野生動物」シリーズの一部であり、ガーナ銀行が発行しています。

ヒョウ銀貨はデザインがかわいいので、定期的に集めています。裏側もヒョウ柄になっているのでかわいいんですよね。

不定期に集めているので、何年を持っていないのかきちんと確認してコンプリートしていですね。

ご存知イーグル銀貨ですね。2023年のType-2です。

2021年、米国造幣局は35年ぶりに新しいデザインを導入しました。

以前までの裏面のデザイン、盾と13の五芒星を持つ紋章のイーグルもアメリカ!って感じで好きだったんですが、Type-2の躍動感あふれるイーグルも好きです。

アメリカの法定通貨であるイーグル銀貨は、1986年11月24日にアメリカ造幣局によって最初に鋳造されました。イーグル銀貨の重量は1オンスで、法定額面価格は1ドルです。アメリカ造幣局は、全てのイーグル銀貨の全てのオンスに99.9%の純銀が含まれていることを保証しています。

イーグル銀貨も好きなんで毎年集めたいですね~。

2023年 「ピーナッツ・スヌーピー バレンタイン」純銀 1オンス メダルです。

こちらは法定額面を持たないため、メダルやシルバーラウンドの扱いとなります。

こちらは純粋にかわいいので購入しました。スヌーピー、かわいいですよね。

これで銀が値上がりしてくれるといいんですけどね~。

コロナウイルスが収束して、経済も安定して、銀がグラム30円とかになったら目もあてられません…

最近、コイン専科さんでよく買い物しますがおすすめですよ。対応もはやく、最安値なのにコインカプセル付きで、おまけにお菓子とコーヒーもつけてくれます。

美しいコインを見ながら美味しいコーヒーブレイクしてもいいんでしょうね!?そういう心遣いがうれしいんですよね…!