後ろ向き太郎の後ろ向き日記

DIY、エアガン、武器、コインが好きです。

SONOFFのZigbee接続 プッシュスイッチ SNZB-01を購入しました

我が家はスマート照明化を少しずつ進めています。

先日、Zigbeeのゲートウェイを導入しました。

SONOFF製 Zigbee製品を使用するためにZigbee Bridge(ゲートウェイ)を導入しました - 後ろ向き太郎の後ろ向き日記

そして、まだ一箇所だけですがスマート照明化しました。

SONOFF ZBMINI-Lで普通の壁スイッチがついている照明をスマート照明化する! - 後ろ向き太郎の後ろ向き日記

これらのスマート照明や、スマートコンセントを、物理スイッチで操作できるプッシュスイッチがSNZB-01です。

sonoff.tech

SNZB-01はZigbee接続なので、使用するためには前述のZBBridgeのようなゲートウェイが必要です。

SNZB-01はeWeLinkアプリと連携し、SONOFF製のスマートスイッチ、スマートプラグなどの電源を切入したり、シーンの切り替えに使用できます。その他にも色々できそうですが、まだあまり試していません。

SNZB-01はAliexpressで1000円少々でした。お安いです。

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実物はこんな感じです。外箱もとても小さいです。

パッケージには指紋のマークが書いてありますが、指紋認証でもタッチパネルでもありません。物理スイッチです。

取付用両面テープと説明書が付属しています。

説明書によると、絶縁シートを外すために、指でカバーを開けろと書いてあるのですが、どうやっても開きません…

この隙間を指で開けろと書いてあるのですが…

どうしても開かないので、スマホ分解用のヘラで分解しました。

説明書の絵と違うところが開きました。

更に分解していくと…

基板が出てきてしまいました。

以下の写真の、赤丸で囲ったところをラジオペンチなどですぼめてやると、裏蓋が外れました。

本来は最初の手順でこうなるはずだと思うのですが、私の場合は裏側からアクセスしないと無理でした。

SNZB-01の電池はCR2450が付属しており、絶縁シートが入っています。

絶縁シートを外すだけでは、ペアリングモードにならなかったので、説明書にしたがってRSTボタンを長押しします。

SNZB-01がペアリングモードになったら、eWeLinkからデバイスを検索します。

ZBBridgeの、新規デバイスを追加ですぐに見つかりました。

このように、ZBBridgeに接続されています。

まだ使用方法は色々と考えているのですが、試しにリビングの照明のスイッチにしてみます。

SNZB-01でスマート機器を操作するには、eWeLinkアプリの、「シーン」機能を使用します。

追加をタップします。

もしの欄(トリガー)にSNZB-01を設定し、ならばの欄に何をどうするか設定します。

スイッチをアクションに設定しているので、「ボタンが押されたらオンにする」「ボタンが押されたらオフにする」「交互に繰り返す」(普通の照明のスイッチと同じような動作)が選択できます。

こんな感じで、ワイヤレス照明スイッチになりました。

これで何が便利になるかというと、ワンクリックで一つの照明が消えて、長押しで1Fのすべての照明が消える、など設定すると便利そうじゃありませんか?別の部屋の照明もスマート化していれば点け消しできるので色々応用が考えられます。

ブログと同じ内容ですが、Youtubeにも動画をアップロードしています。

SNZB-01はワンクリック、ダブルクリック、長押しにそれぞれ動作を設定できるので、3通りの動作が設定できます。IFTTTなんかも連携するとeWeLinkで制御するスマート機器以外ももっと色々できるのかもしれませんが、IFTTTは無料プランの機能が著しく制限されたのであまり触る気がありません…

SONOFFのZigbee接続スマートスイッチ・センサー類、面白いです。

ZBMINI-Lを何個か買い足したり、温湿度計も買ってみたいな、などと考えています。

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