私は趣味の品など、不要になったものをよくフリマアプリなどに出品するので、写真撮影に便利そうなライトを購入してみました。
VIJIM VL81 という、USB Type-Cで充電してデジカメのホットシューに取り付け可能なライトです。今でもブツ撮りようのライトはあるにはあるんですが、三脚穴しかないライトだったので、カメラを三脚に乗せて使いたいときはライトが固定できなくなり、不便だったんですよね。我が家には三脚は1本しかないので…
ですのでこちらの軽量そうでホットシューに乗るライトを購入してみました。
実物はこんな感じです。
化粧箱はかんたんなものですね。
付属品はライト本体、充電用USBケーブル、取扱説明書です。
説明書は英語・中国語のみですが操作はUSBで充電して電源ダイヤルで明るさ調整、右の色温度ダイヤルで色温度調整だけなので迷うことはないでしょう。
試しに部屋のなかで点灯してみました。けっこう明るいですね。室内用の補助光、1m以内程度のブツ撮り・顔アップなどの近距離のポートレート用といった感じですかね。
標準でソフトフィルターがついているので、ふわっとした光になっています。
私のカメラ、PENTAX KPに乗せてみるとこんな感じです。全く重くなく、大きさもいい感じですね。
せっかくなのでなにか撮ってみようと思いましたが特に面白そうなものが手元になく…買ったはいいもののまだ使えていない発光トレーサーの写真を撮ってみました。
Mモード f/5.6 1/40秒 ISO800 AWBです。
以下すべて手持ちです。
周辺光量低下が起きていますが、ライトではなくレンズの問題です。
同じ露出で、ライトの色温度を暖色側に振ってCTEで一枚。暖色ですね～
更に寒色側に振ってみてCTEで1枚。涼しい感じがしますね。
そして、同じ露出でライトなしでも撮ってみました。
露出が同じなので当然暗くなります。
ライトを消した分、露出を変更してもう1枚。
f/5.6 1/15秒 ISO800です。手持ちで1/15秒なんで少しブレたかもですね。
やはり、私の部屋はそう明るくないので、ライトがないとパッとしませんね。
今回購入したフォトライトはけっこう活躍してくれるんじゃないか？と思っています。
私がフリマアプリに出品するのはだいたい30cm～60cmくらいのものが多いので、このライトで十分撮影できるのでは、と思っています。
光量の関係上、1mくらいある大きなものの全体を明るく写そうと思うとより大きいライトを使うか、2灯以上使う必要があるのかな、と思います。
