後ろ向き太郎の後ろ向き日記

DIY、エアガン、武器、コインが好きです。

技適マーク付きで適法使用可能!きちんとしている中華特小トランシーバーを購入

我が家では災害時の連絡手段・日常の連絡としてトランシーバーを常時使えるようにしています。

子どもにも普段から「遊び」としてトランシーバーの使い方に慣れてもらい、災害時やスマホなどが使えないときの代替連絡手段としてすぐに使えるようにと思っています。

そのため、子供がでかけるときなどにもデジタル簡易無線を持たせています。

が、子供に持たせて遊びに出かけさせて、「友達同士で」トランシーバー遊びをして使う場合、デジタル簡易無線ではちょこっとだけ問題があると思います。

デジタル簡易無線機は1台あたりの値段がそこそこ高いので、(3万円くらい)お友達に貸して、お友達が壊してしまった場合、お友達の親御さんが困ってしまうと思います。

そのため、子どもがお友達に貸して、トランシーバー遊びができるような、安価なトランシーバーも導入することにしました。

安価なトランシーバーといえば特小、特定小電力無線です。ここ数年けっこうなブームになっており、色々な機種が出ています。

その中で、中華製無線機で、FRSやGMRSモデル(そのままでは日本で使えない)をベースにして、日本向けの回路変更、日本での技適取得をしてある中華特小と言われる特定小電力無線機が安価で遊べるとの噂を聞き、1セット買ってみることにしました。

今回購入してみたのはこちら。wesTayin T38です。

中華製品にありがちな、クーポンやタイムセールで安くなったり高くなったりしていますが、2台で3000円を切るくらいが買い時のようです。

トランシーバー2台と充電用USBケーブル2本、説明書が付属しています。

こちらのトランシーバーはニッケル水素電池3本を用意すれば、Type-Cケーブルで充電できるというすぐれものです。

きちんと技適マークもついていました。安心して使えます。

電池は付属していませんが、ニッケル水素電池を入れるとUSB充電ができるようになります。

AmazonでEBLの充電式単4ニッケル水素電池を買いました。安いものなので少し心配しましたが、今のところ問題なく使えています。

トランシーバー本体はかなり小さいです。大人の手のひらにすっぽり隠れますね。

更新可能距離を確かめてみましたが、市街地で木造住宅の中から外で60mくらいですね。

特小の出力だとそんなものでしょう。

子供に持たせた際、トランシーバー遊びに夢中になって、どこまで電波が届くか?と思ってどんどん離れて行って迷子になられても困るので、あまりに遠くまで届かないほうがいいでしょう。