私は自転車で走る際、車道を走ります。私は常にそれが正しいと思ってやっています。
が、車道を自転車で走ると、ヒヤッとすることがとてもたくさんあります。クラクションを鳴らされたり、スレスレで追い抜かれたり、後ろにピッタリくっつかれたり…
私の注意と走り方でなんとかなるものと、ならないものがあるのですが…
停車している車を追い越す(法的には停車中の車の前に出ることは追い越しではありませんが)ときに二重追い越しをされてヒヤッとしたり、交差点すぐ手前で追い越されてすぐに前に被されて急減速されて左折される時対策なんかにならないか、とウィンカーを装備してみることにしました。
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こちらのウィンカー、テールライトとしても使え、ランプ部分は充電式でスイッチ部分はコイン電池を使用しますので、電源がない自転車でも使えるようになっています。
実物はこんな感じです。
ウィンカー本体、取り付けバンド、リモコン、リモコン取り付け用ラバーバンド大小、充電ケーブル、取扱説明書(英語・中国語)が付属しています。
リモコンのボタンはぷにぷにしていますが、カチッとクリック感があります。
リモコンの電池はCR2032です。けっこうしっかり防水してあるようで、安心しました。
説明書は簡単に書いてあります。
リモコンとテールライトは出荷時にペアリングされていると書かれていますが、リモコンの電池交換時などには再ペアリングが必要です。
こちらのワイヤレス式ウィンカーのペアリング手順は、リモコンスイッチのメインボタン(テール・ハザード・消灯を切り替える)ボタンとウィンカー本体のボタンを同時に3秒以上長押しするだけです。
このGIFのように、同時に長押しするだけです。
こちらの製品、リモコンもウィンカー本体も割としっかりしているのですが、充電がmicroUSBなのは残念ですね。なかなかmicroUSBケーブルを捨てられませんね…
充電中は赤点灯、充電完了で緑点灯します。
さて、初期充電が終わったところで、取り付けてみます。
取り付けはゴムバンドを輪にして引っ掛けるだけなのでワンタッチです。
ウインカー本体をシートポストに取り付け、動作しているのがこちらです。
本来はリモコンはハンドルバーに取り付けますが、見本のため手に持って操作しています。
撮影は9月の晴れた昼間に行っていますが、十分な明るさですね。夜ならかなりハッキリ見えそうです。リモコンのスイッチの感触も悪くなく、確実に操作できています。
ウィンカーの左右のみでなく、テールライト、テールライト点滅、全点滅(多分ハザードかな)が切り替えられるのもいい感じです。
これで薄暗くなってからの運転も安心です。最近暗くなるのが早いですからね…